日本10日目:父とホームセンターにいき、W君と会う

5月2日、夜22時頃帰宅。ブログ更新中。
今日は午前中、父と車で大きなホームセンターに出かけた。父さんが車を運転。八幡市にある巨大なホームセンターで名前は「ホームセンタームサシ」という。食品、日曜大工用品、文具、とりあえず思いつくあらゆる商品がここにくれば揃うと言われているようだ。ホームセンターの周りには分譲中のマンション、大きくシンボリックな大学施設、公共施設が目立つ。それらの建築群がこの巨大なホームセンターを取り囲んで存在している。完成して間もない典型的な新興住宅地の風景だ。

この写真を見てもらえば一目瞭然、ホームセンター内部は広大。この商品の種類と数、日本がどれだけ消費者にとって便利で物質的に豊かであるかが表現されている。カートを押しながら商品棚を駆け巡り、必要な物を獲得していく。昼は2人で2回のフードコートで讃岐うどんを食べた。2人共にぶっかけうどん系。美味しかった。父に車で近くの京阪の駅まで送ってもらい僕は京都市内へ。

四条周辺を散策。先日オープンしたばかりの京都マルイ(0101)によってみた。ゴールデンウィークなので、家族連れや若い人々でごった返している。息苦しくなるけれども、一番上のフロアとメンズフロアとかGFをチェックしてみた。商品すべて光り輝いていた。不景気なんてあるのだろうか。

マルイを後にして2、3本屋をまわった。いくつかの本をゲットした。小説と旅行ガイド、建築の本等。本が一番持って帰りたいのだけれども、一番荷物の中で重くなるので、そこはホドホドにした。(しかしながら、ブログ更新しながらamazonで3冊追加注文する、、、スーツケースにいれる食品を削るか。)

17時半過ぎ、何年ぶりだろうか、、恐らく5年ぶりくらいに高校時代の親友Wに再会。Wの彼女さんも一緒にいらしていた。高校時代の3年間、親元を離れ同じホームステイ先に3年間一緒だった。同じ飯を食い、同じ風呂に一緒に入り(僕ら以外にメンバーは3人いて、合計5人(町田ファイブ)はよく一緒に風呂に入った。理由はまた述べたい。話しだしたら止まらない。)、同じ様な部屋(隣同士)で生活し、1年の頃は最高に怖いヤンキー先輩達にこき使われ、3年の時は神様の様な先輩達になった我々5人の内の2人である(僕はホームリーダー)。高校時代の思い出話は広辞苑程の分厚さくらいの思い出がある。話しだしたら止まらないし、面白すぎる話が山ほどあるので、まだ記憶が鮮明な内、忘れてしまう前にいつか記述して残したい。まあそんな中のWである。グアムでスカイダイビングした仲でもある。

3人で、抹茶の美味しいカフェに入り浸って、積もり積もった話をする。実に楽しかった。でもさすが3年間一緒に生活すれば本人の癖や性格、好き嫌い、趣味、価値観、もう大体わかる。シャンプーや、洗剤の好みなどそんな事までわかるのだ。なので細かい話はしなくても解るので、大雑把に聞く。彼女さんとも話をたくさんした。夜、Wのお勧めで青蓮院門跡のライトアップにいってみた。綺麗にライトアップされていた。イツの間にかこったカメラを持ち出したW。といっても僕と同じ様な一眼デジカメで、一生懸命写真を撮っているのをみて、懐かしく思う。僕らの高校の頃はインスタントカメラだったなあ、そういえば、と。バスで京都駅迄行く2人を見送って、僕はさあ、腹ごしらえするかと、まず天下一品でヘビーなこってりラーメンを食べた。そうそう、これこれと頷きながら、頂く。そして天下一品を後にして、3分程歩いて餃子の王将にイン。餃子1人前だけを注文。210円。同じく、そうそうこれこれと、、、。美味しかった。梅の井の鰻も旨いんだが、こういうB級グルメも別の腹にかき込む系のうまさがある。京阪で家の近くの駅迄。出身小学校の通学路をとぼとぼ歩きながら帰る。徒歩15分、誰とも会わなかった。とても静かだった。


買い物途中、先斗町で一休み。昨日から納涼床がはじまった。テレビクルーの方々がいて納涼床の上で撮影していた。グルメ番組だろうか。


青蓮院門跡・ライトアップ1


青蓮院門跡・ライトアップ2