大晦日。

晦日、31日。
昼過ぎに病院にいっておばちゃんの退院の手続き。退院できる状態であったけれどもまだ身体の節々が痛いようなので、年末年始、安静にしてほしい。その足で本埜のお家へ。純和風の家屋を一部改修されたようで、さっぱり綺麗になっていた。屋根は豪華な銅板葺き。外壁仕上げの羽目板はこれから柿渋を塗るそうだ。おばちゃんおじちゃんも元気そうでなにより。お煎餅などをいただいた。

京都に帰る新幹線の時間に合わせて出発。佐倉駅からおじちゃんに送ってもらい、特急で東京駅へ。東京駅から新幹線で京都へ。大晦日でも、いや大晦日だから帰省する人で駅はごった返していた。1本新幹線を乗り過ごして、のぞみの2号車自由席へ。僕は座れたが、品川、新横浜から乗った人たちはたち乗りで大変そうだった。名古屋のあと関ヶ原を通過したころから雪がちらつき、岐阜羽島滋賀県北部周辺は大雪、屋根厚の数倍の雪が民家を覆っていた。

夕方京都着。皆で年越し蕎麦。ばあちゃん家はお寺なので23時くらいからアットホームな除夜の鐘。2010年を締めくくり。