AZM邸のキッチンを考える

日曜日、相変わらず眠いけど起きなくてはいけない。10時前身体を起こす。掃除洗濯等をこなし昼過ぎにAZMの家へ。ピカデリーラインの最果てZONE 5はCOCKFOSTERへ。KINGS Xから40分程。途中ARNOS GROVE当たりでAZMにテキストを送る。ピカデリーはここからオーバーグラウンドになり、屋根の上から街の景色が見渡せる。ZONE4, 5の風景は物悲しい。天気のせいでもあるが町並みが色褪せ、貧しく、活気がない。閑静な住宅街といえなくもないけれども、高級さからくるそれではなく、世の中に対する不信感とか不安から湧き出てくるようなマイナスの静けさだ。誰もいないバス停で、コーヒーをそそり、不味いワッフルをかじりながらAZMの車を待つ。しばらくしてAZM到着。車で5分くらいで彼の大きな一軒家へ。さて、「ここのキッチンよろしく頼むね。そのキッチンが終わったら、このリビング、そしたら2階の。。。」「I RATHER FOCUS ON QUALITY RATHER THAN QUALITY / 僕はそうだなあ、、量より、質を優先するけど。それの方がいいでしょ?」といってとりあえずキッチンだけにする。

さて、巨大なキッチンだ。自由にやれという。まあそれでも窓、壁、プラブの位置などの縛りはあるので、設計しやすい。短期間で設計しなくてはならないのでこの設定はいい。早速実測開始。ダイニングに面した大きな窓からは傾斜した丘の波が一望できなかなかにゴージャスだった。良いキッチン・ダイニングにしてあげよう。夕方帰宅。今朝から何も食べてなかったので気分が悪い。インスタントのカレーを食べるとおお、少し復活。現在22時AZMのキッチン図面を引く。さて、今週は多忙極めるな。命が尽きない程度に頑張ろう。やる事が山ほどある。