エリザベス女王がアイルランドを訪れている

5月17日、火曜日。

今晩が図面の締め切り、ということで出来る限りの生産体制で臨んだ。19時30分に終了、疲労しきる。家に帰ってご飯を炊いてレトルトのカレーと、サラダを作って食べる。21時まだ外は明るい。今年のイギリスの気温は以上に

エリザベス女王アイルランド独立以降100年ぶりに当地を訪れるとあって、尋常でないセキュリティー網が貼られているようだ。その甲斐あって、どこかの町のバスで爆発物が事前に見つかったとかニュースになっていた。おどろきなのはバスには30人乗っていて、その後バスを安全な場所に移動させ、爆発物を取り除いたという事だ。爆発しなくてよかった。さてロンドンはどうなのか、早速日本領事館からテロ警戒のメールがきた。(こういうメールは頻繁に届く。)勿論北アイルランド問題に関連しての注意事項だ。

ロンドン警視庁の警告が日本語訳されて、以下のように連絡が来る。

1.本日(16日)、ロンドン中心部に対する爆弾攻撃の予告を受け取った。場所や時間は特定されていなかった。

2.ロンドン警視庁、ロンドン市警及び英国鉄道警察は緊密に連携しており、すべての警察官は、高度の警戒態勢を維持している。

3.市民は、普段通りの生活を送って問題ないが、警戒心を保ち、テロとの関連が疑われるような不審な挙動は警察に通報して欲しい。

4.アイルランド関連テロの脅威度は引き上げられておらず、「相当(substantial)(当館注:5段階の上から3番目で、テロの攻撃の可能性が強い)」が維持されている。

TO BE VIGILANT (用心深く・注意して)行動する様にと通告されている。僕のフラット周辺はテロの標的にはまずならないだろうが、土日は中心部に行くのは避けた方が良さげだ。

ちなみに、中国ではテロではなさそうだが別の物が爆発したようだ。
日本から輸入したスイカの種を植えたけれども、何故かスイカが収穫直前に爆発するのだとか。農業に詳しい人は原因不明、説明できないといっているようだが気温や天気、メロン自体の大きさなどが影響するそうだ。
BBCより http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-13422776