週末1

土曜日、掃除洗濯。昼過ぎからジムにていつものセットを行う。夕方市内に出て日本食の買い物をするも、レジで財布がない事に気がつき、あ、ジム用の鞄の中にある事を思い出して、1度フラットに迄取りに帰る。再び市内に戻って取り置きしてもらっていた食品の代金を払ってフラットにもどる。馬鹿な事をして時間を無駄遣いしてしまった。反省。被災地の事を思うと、食べ物を自由に買って食べられる事は実に幸せな事であり、こんな地球の裏側でも抹茶カスタードのどらやきとか、カップ麺、ポカリスエット、柿の種が食べられる事は実に感謝すべき事である。(余談ではあるが関西ではどらやきの事を「三笠=みかさ」という。よくばあちゃんがミカサたべや、と叫んでいた。今は粒あんでも、こしあんでも両方とも好きだが、昔は粒あんは苦手であった。)

冷却作業は順調に進んでいる様子である。放水作業に関わった消防関連の人々の会見で、皆恐怖心がある事を吐露、残してきた家族の事を思い涙を流していた。勇敢な人達によって、一先ず現状維持できる状態になった様子だ。このまま何事もなく自体が終息し、被災地での本格的な復興がはじまることを祈る。よいニュースがでてきたなと思えば、国民の一体感を踏みにじる様なニュースもある。全く残念だ。BBCのトップページではリビアに向けて欧州連合軍の攻撃が始まった事で、BREAKING NEWSとして慌ただしい様相を呈している。地震関連の記事もまだ " LIVE " として随時トップニュース扱いされ情報が更新されているが、俄然欧州の視線は中東情勢に向いている。