初めてYさんご夫妻にお会いする。

7日、月曜日。さて今週も頑張って建築するぞ。久しぶりにプォトショップ作業、超フォトリアリスティックなプォトショップレンダリング。まずまずの出来映えだったけれども、0からつくるのはさすがに難しい。19時前に終了。

19時半、ストランドのとあるホテルのロビーに予定通り到着。あるお方と待ち合わせ。昨日の夜、突然電話がなった。高校の同級生 I 君は今南京で仕事をしており、その I 君からの紹介でYさんを知った。電話はYさんからの電話で今ロンドンにいる娘さんを訪ねて家族でこちらにきているという事だったので、お会いする機会に恵まれた。

ロビーにてYさんご夫妻とこちらに留学中のお嬢さんのMさんと合流。4人でコヴェントガーデンのパブへ。僕はアルコールが飲めないので申し訳なくレモネード、そして食事をしていかなったのをお気遣いしていただき、是非何か食べなさいということでバーガーまで御馳走になってしまった。留学の話や仕事、ビザ、海外生活の苦労話、I 君の話など色々な話でもりあがった。ロンドンの生活は大変だ、しかし南京の生活はもっと大変そうだった。世界は広い。まだまだ修行が足りない。帰りにはマールブランシュ「茶の菓」という実にお洒落な抹茶チョコレートのスイーツをいただいた。京都北山の洋菓子らしいのだが、貰った本人はそこ出身なのに知らなかった。僕の出身をご存知だったので、わざわざ京都で買ってきて下さったのだそうだ。さらに駅まで送っていただき大変恐縮。気をつけて日本に、そして南京にお帰りになってほしい。

何かを開くこの緊張感、MAC製品の梱包を開くそれに似ている。白い4面にアールがかかった上蓋をあけると、びっしりとお菓子が並んでいる。一枚食べてみると、実に濃厚で上品な苦みがあり、そのなかにホワイトチョコレートがサンドイッチされている。苦みと甘みが一体化するスイーツの極意ここにあり。ううむ、先ほど迄食べていたそこらへんのチョコレートとは格が違うな。比べるのがまず失礼であるな。Yさん家族に感謝である。

APPLEに負けず劣らずの緊張感あるひととき

びっしりと並んだお菓子、一枚一枚が濃厚なのでたった一枚でコーヒー1杯いけるのである。16枚。つまり16日いける。今日2枚食べてしまった。でも明日から1日1枚食べると賞味期限の2月20日には見事全部食べ終わる。見事なプランニング。