Antony Gomleyの展覧会が今週末で会期を終えるので金曜授業終了後にサウスバンクに向かうも、今日のチケットは完売。。。ああ、それ程に人気があるとは知らなかった。ということで予約。そして予約した日曜日午前のチケットで展覧会を見ておいて良かった。この良さは言葉に出来ないです。というか言葉不足の自分には説明できません。ですが、一番良かったのは、霧が充満したガラスの箱に入るインスタレーション。これはもう小説の中に飛び込んだみたいな経験が出来ます。濃い霧の中では方向感覚、距離感が狂います、そこに暫く居ると、その後は別の世界に飛んでいきます。「ここはいったい・・・」の世界です。こんな感覚が建築設計に生かせたらすごいのになーと思うもどうやったら良いのか解りません。特にガラスの中で真上を見上げた時の、あの何処までも空が続いているように思える感覚はすごかった。これらは写真に撮れませんでした。撮影禁止なのと、この霧の中にカメラを持ち込むと確実に壊れると思ったので挑戦できませんでした。写真はこれもまたアントニー・ゴームリーの作品。ロンドンの色んな建築の屋上に人が立ってます。アーティストってなんでこんなすげえんだろか。詳細はここで見られます。http://www.southbankcentre.co.uk/gormley/light.html