午前７時起床、身支度を整え８時前に出発。両親が祖父母の家に到着。祖父母とはしばしのお別れ。車で向かうは関西国際空港。父の運転で約１時間半のドライブ、９時半少し前には到着した。AIR FRANCEのカウンターにて預かり荷物をチェックインした後、いつもの和食の朝食。しっかり食べる。ドラッグストアによって必要なものを再度チェック。最後の買い物をしてカフェへ。カフェで両親と時間つぶしリラックス。離陸１時間前にゲートへ向かう。両親とここでお別れ。半年か、１年かのお別れになる。セキュリティーを通り、両親に手を振る。
しばらく食べられなくなるので、しっかりと食べる。
パスポートコントロールを通りゲートへ。AF0291便パリ行に搭乗。１１時間４５分のフライト。僕が知る限り離陸後は通常日本海側に抜けロシア方面に向かうのだが、今回は神戸港をぐるっと１周遊覧し、京都、名古屋を通って日本海側に抜けた。僕は右の窓側に座った。機内放送で富士山が見えることが知らされる。富士山と共に南アルプス山脈（かな？）を見下ろしながら、KUBO-Cがいる甲府はきっとあそこだろうなあと想像する、感慨ひとしお。１１時間４５分の間、テレビは地図を見る以外使用しなかった。マスクをして睡眠、読書を繰り返している間にパリに到着した。
富士山が遠くに。
到着が３０分程早かったようで、トランジションが楽になる。２時間少々待ってAF1180便ロンドン行きに登場し、１時間２０分のフライト。この間も眠る。気が付くとロンドンの夜景が広がっていた。ああ、帰ってきてしまったよ。
パスポートコントロール、税関問題なし、HEATHROW EXPRESSに乗ってPADDINGTONまで向かう。駅でタクシーに乗って帰宅。さっそく荷物整理を始め夜中にちょうど終わる。シャワーを浴びベッドに倒れこんだ。長い１日だった。抜け殻のようである。
到着直前に目が覚める。ロンドンの夜景。
