１１月１６日、土曜日。
午前７過ぎに目が覚めるが１０時半起床。布団を業務用乾燥機に持っていくためKUBO-Cと早速外出。近くのコインランドリーの巨大な乾燥機に布団を入れ４５分、高温で廻す設定にして、隣のカフェでブランチ。僕はFULL ENGLISH、KUBO-CはFULL VEGI。食後熱々の布団を取り込んで帰宅。身支度を整えてセンターへ。SOMERSET HOUSEのTHE COURTAULD GALLERYへ。THE YOUNG DURER展へ。若かりし頃のアルブレヒト・デューラーの作品を集めた企画展である。超繊細な線の集積を間近に観ることができた。聖書を題材にした数々の銅版画、スケッチ。その中でも有名な１５１４年のMELANCHOLIA / メランコリアを観られて良かった。数字が書かれた魔方陣、石工道具、砂時計。解釈するのが難しい。また予想していたよりも小さいことに驚いた。テーブルの上の蝋燭一本を頼りにカリカリと銅版画をけがくデューラーの姿が思い浮かぶ。
DURER MELANCHOLIA, WIKIより。
夜は１８時にYORK & ALBANY。実はKUBO-Cの誕生日が明後日の月曜日なのである。月曜日の夜には前々から予定が入ってしまっていたので、少し早いけど週末にお祝いの夕食でもしようと思って今日をその日にした。美味しい料理を静かなレストランでモリモリ食べる。僕はローストパンプキンのスープのスターター、メインをラムの首肉。KUBO-CはSEA TROUT / マスのタルターレ、メインはローストカレイ、ロブスターバター、スベリヒユ。両方共とても美味しかった。デザートにシェアしたラベンダーアイスクリームも飛びきり美味しかった。KUBO-Cも満足してくれたようでよかった。REGENTS PARK沿いを歩きPRIMROSEHILLを散歩しながら帰宅。
夜は映画、動画、明日の予定を立てたり、ブログを更新したり。
SOMERSET HOUSEのスケートリンク。もうクリスマスである。今年はTIFFANYではなく COACHスポンサーのようだ。
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白ワインを片手にメインのカレイを堪能中のKUBO-C。
