もっと詰めて。乗車率200%まで頑張ってくれ

1月22日、火曜日。

今日もまた満員電車で出勤。チューブはいつも変わらずマイナーディレイ:軽度の遅延、なかなか電車は来ないが上に、人が乗り過ぎていてちっとも乗れない。乗り過ぎている、、といっても日本の通勤時間の詰め込み具合とは比較すれば、スカスカである。日本での通勤列車の詰め込みは僕も全く問題なく乗れるのだけれども、こっちの人達は全くそういう状況に慣れていないから、そもそも挑戦しない。それに乗れる乗れないだの、押した押さないだのとやたらと扉の前で喧嘩するし、十分に中の方まで詰めようとしない。ドアから一番離れている乗客は悠々と新聞を読んでいられる程のスペースが確保されている。乗ろうとすれば、おいちょっとまってくれ押さないでくれとすぐ言われる。「おいおい、きみ。日本の電車を知っているかね。ソーセージの詰め物になった気持ちで乗り給え。東京メトロ東西線の木場と門前仲町区間などは、「体が触れ合い相当圧迫感のある」200%前後の混雑率が続いているんだけど、乗ったことがないのかね」※、、とかいいたいのだけれども、言ったところで恐らく議論が始まう、それもまた面倒なので、その結果1,2本遅らせて乗車しているのである。

まずはキッチンの1:20図面を引き、その後マスターバスルームの大理石のレイアウトとレンダリング。夕方からホテルのプロジェクトのヘルプをして平面図のレンダリングを頼まれる。20時頃まで。夜はイカスミパスタ、麺にイカスミが練りこまれているもので楽。美味しかった。先月12月9日に食べたものと同じだ。事務所を出たのが20時前、夕食を作って食べ終わったのだ21時半。つまり事務所の扉を開けてから、家のパソコンの前で一息つくまでに1時間半だということだ。これを知っていると夜の勉強や、作業に費やせる時間のオーガナイズがしやすくなる。覚えておこう。寝るまで作業。

※国土交通省より引用