W.K. at ChinaTown

ジーンズの丈直しを頼んで店内を出ると、いつの間にやら雨が降っていた。傘をさして、さて後2時間。どこかで費やさなければならなかったので行く場所を考える。そういえば昼を食べていなかった事に気がついたので、久しぶりにあそこに行く事にした。チャイナタウンのW.K.。ここはいつも自分1人でくる。皆で食事するのにここはお勧めしない。1人でくるには○。GFは1人客が多い。ちなみにここのBB noodle|牛肩バラ肉ラーメンはなかなかにうまい。そして安い。£3.70。今回もこれが目的だ。味はまあまあいいとして店員の愛想の無さ、ラフさ、そして店内の不清潔さには3つ星を与えたい。ゴミを見ながら食事はしたくないな。もう1つ驚愕した事。ラーメンを注文しiphoneに目をやって指を動かしたたった45秒程の間にラーメンがテーブルに配置された。早すぎる。どう考えても「キッチンで注文を受ける、麺をゆでる、よく煮込んだ牛肩バラ肉をのせる、地下からGFに運ぶ」という行程は抜かせない。最後に気がついたが、小さな虫が浮いていた。「ああ、これ虫だわ。。ごちそうさま」まあ別に驚きもしなかたし、怒ったところで、怒った自分に対して嫌になる。3.70だし。これ即ちロンドン。コンクリ型枠の中に2〜3mmの虫を1匹たりとも侵入させないで打設できるか、、、といったらそこまでの管理は安藤忠雄さんにも不可能だろう。それと同じだ(違うか...)。いや、まて、昨今の劣閣諸島の領有権をめぐる中国人の反日感情を考えてみたら、これは日本鬼子(リーベングイズ)に対するミニマル・テロリズムではないかという深読みが頭をよぎったが、オプティミストになった自分はそんな事では動揺しない。それはさすがにないな、たった45秒間でそんな計画はできるはずが無いと傘をさしながら考えスタバのソファーに落ち着く。食後の残り時間はコーヒーを飲みながら断面スケッチをして過ごす。18時過ぎピックアップ、19時過ぎ帰宅。フラットメイトと暫し世間話。
0秒から45秒にかけて、
45秒直後、はやい。