DJ. KRUSH VS DJ. KENTARO

朝3時半フラットに戻ってきた。DJ.KRUSH VS DJ.KENTAROのライブに行ってきた。詳細は後ほど。興奮冷めやらぬ。耳が聞こえない。

日曜日の朝、再び更新土曜日の更新、忘れる前に。メインディッシュのDJ.KRUCHとDJ.KENTAROが登場したのが、24時をまわり、25時に差し掛かった頃。その前の前座は、辛口だが、ただ音が大き過ぎて、割れていた。前座も終盤に差し掛かると、まあマシな音楽には成っていったが、それでも会場はあまりのりきれない感じだった。そして真打ち登場。この2人の腕は他を圧してレベル違った。特にDJ.KENTAROの手はすごかった。3つのターンテーブルを正確にスクラッチし、彼のテクニックで新たな音楽が作られている様な感じだった。2つ(以上)の音素材が摩擦なくスリ合わさって、まさにRE:ミックスが目の前で行われ、新しいリズムが絶えず生産される。大まかな流れはあるにしても、終始インプロヴィゼーションだった様で次の展開はなんだと、とてもわくわくする。飽きない。でも自分の腕/テクニックばかりを披露するばかりでなく、加工なしでそのままノリの良い曲を垂れ流す箇所もしばらくあり、そういう意味でバランスがよく、いざ指先が光りだすと、より冴える。技ばかりを披露していては、客のノリがよくないという事もちゃんと把握していたDJ.KENTAROのアンコールは2回あり、最後の2曲もこれまた凄かった。日曜日の朝、今もまだ耳鳴りがする。

TZ7でキャプチャーしてきた↓

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ ONE CLICK PLEASE♪ /クリックお願い致します♪