UCLの卒業式


実感がほとんどわかないが、今日はUCLの卒業式だった。仕事は16時までにしてお先に失礼した。遊び半分で来た感じだったけど、事前にチケット、ガウンの予約とかもしたから、やはり本格的で緊張してしまった。集まってみると意外と友達も帰ってきたりしていて、なんだか学生の頃にもどった気がして嬉しかった。ガウンをまとって式典へ。ちゃんと自分の名前と修了したコース「マスターオブアーキテクチュラル・デザイン」、が音読され段上にあがる、そしてプレジデントと握手。会場から拍手喝采。。。恥ずかしい。。。久し振りに緊張したな。式典後みなで歓談し、解散。明日も仕事だから、長くはいられなかった。390に揺られフラットに帰ってくる。ううむ、なんだろうかこの引き戻されるこの感じ、心に現実という重圧がのし掛かる。何だかバックトゥスクールしたくなってきた。PHDにいこうかしら。

悲しいことに僕のM・ARCHの同級のケーシーとプラーは今週末、英国から去る。ショックで動揺してしまった。ケーシーは中国北京へ。プラーはタイランドへ。本当に僕1人になってしまった。英国にいて辛いのは、人の出入りが激しいが故に折角出来た友達の関係が、すぐに途切れやすくなってしまう事だ。だから強くなくてはいけない。不安は自分でかかえて、自分で消耗しなければならない。みんなの分まで頑張ろうと思う。



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