巨大なチバタサンドと木

6月27日、月曜日。
今の時季の日本を思い出すかのような猛暑。湿っぽく過ごしにくい。もう少し風が吹いてくれれば快適になるのだけれども、望み空しく重く湿った空気が重力と共に体全体にのしかかる。事務所の扉をくぐるとあら不思議、寒いくらい涼しい。むしろ半袖では寒すぎたくらいである。

昼ご飯はWHOLE FOODSによってみる。オーガニックな食品やら普通のスーパーよりちょっといい物が買えるところで、今日はじめてサンドイッチをつくってくれるおじさんが登場していた。目の前でつくってくれるので試しに1つ。£3.99で巨大なチバタサンドをつくってくれた。ビーフか、チキンか、ハムかで迷って、最終的にハムにしてもらった。5MM厚のハム。リージェンツパークに持っていってピクニック。広大な芝生の上で、巨大なサンドイッチを頬張る。下手したら気分が悪くなる程の大きさだった。味は太鼓判を押す。公園には少し風がふき、快適。

「巨大な」で思い出したが、最近僕の住むフラット周辺の樹々が切り倒されている。通りに面した木の枝が茂りすぎて歩道が薄暗くなっているからなのだろうか。いくつかの樹々が伐採され、通りには光がさし通風がよくなった感じはするけれども。


Unfortunately it has become necessary to remove this tree と書かれている。