今日は色んな事を詰め込んだ

6月26日、土曜日。朝8時過ぎに目が覚める。
しばらく横になりながらゆっくり起き上がり、掃除洗濯。昼は油揚げと野菜のみそ汁と白米とスモークed鯖。しばらくパソコンで作業しジムへ。みっちり身体をこき使ったあとしっかりとスチームで休息。近くのカフェで明日使用する資料の内容を叩き込む。

夕方とりあえずやる事が終わったので残り時間はフリーに使える。itunesでSmetanaを購入して、聞きながらぼっーとする。ジムで身体は疲れているかと思いきや、実は以外と動けた。こんな雲1つない快晴だから何かしなくてはもったいない。D80を片手に鞄を持たず外出し、iphoneの電話帳で知ってる人を流してチェックする。ちょっと今日は良い食事をしたい気分だったので、誰か誘おうかなと思ったのであった。T.H.君に決定し連絡をとってみたら、喜んで了解してくれた。2時間後にハムステッドで待ち合わせる。

僕は一足先にハムステッドへ向かい森の中へと入っていった。19時まだ空は明るいが深い森の中に入ると薄暗く漂う空気は清々しい。風があるので樹々のこすれる音に囲まれる。人はいない。そのかわり、うさぎがどこかしこにいる。人に慣れているのだろうか結構近くを通っても逃げない。夕飯の時間か。明日僕がプレゼンする資料に書いてある事を頭の片隅にいれて意識的に行動し、カメラを覗いてみると目の行くところがいつもと違っている事に気がつく。それを実感した。理論とその実践だ。カメラで撮影したIMGをふりかえってみると確かにちょっと違う。

 
木が倒れてフェンスがこうなったのか、木を切る作業中に機械的な衝撃でこうなったのか、どちらかな。


フェンスの前には大木が根こそぎ横になっていた。ので恐らくこの大木の仕業なのでしょう。
こんな大木の基礎をみられるのは珍しい。

薄暗い森の中を考え事をしながら歩いていると、視界が開け丘の上にたどりつく。夕日で染まった麦畑のような美しい風景が広がっていた。風が風景をより良くしている。自然が大部分を占めるも、静かな池があったり、豪邸が所々にみえたりとプッサンアルカディアの絵を見ている感じだ。


太陽が水平線に近くなると僕の足はドンドンと長くなる。

そんな風景を眺めているとT.H.くんから連絡。もう着いたというのでぶらぶらしてて、すぐ向うからと返信。パブのレストランで待ち合わせ。前菜にガーリックスネイル/カタツムリとハドックと貝のマリネをシェア、2人ともメインはぽPORK BELLY / 分厚い豚の脇腹肉。すべて美味だった。ここのレストランは外れない。T. H.君が飲んでいたビールはCAMDEN TOWN BREWERY、EST 2010だから出来たばかりだそうだ。僕は飲んでないのでわからないけれども、美味しいと。綺麗な琥珀色だった。

レストランを出て別のカフェで一息。色んな話が弾み良い時間になった。


今度はこのレストランにいってみようと決めた。いい雰囲気のレストランの前を通り過ぎた。