South London Gallery by 6a Architects

ブログを通して人と会う事が多々ある。今日もまた1人新たな友人が出来た。暫く前に会う約束をしていたのだ。同時期にバートレットにて都市計画を学んでいた日本人のTKYM君。駅で待ち合わせして、うどん「こや」へ。思っていた以上に本格的なうどんで驚いた。久しぶりにダシ全部飲み切ってしまう程カラくなくすっきりしていて、麺も腰があり美味しかった。話が弾んだので、そのままサウスロンドンのSLG:S outh London Galleryへ。6a achitectsが手掛けたギャラリーのエクステンションへ。交通の便が最高にいい訳ではないので、電車バスを乗り着いてセンターから45分程かかった。落ち着いたローカルのギャラリーらしく、安価な素材を使ってシンプルに設計してあった。空間の裏表が無い様な設計で、厨房や、プライベート部分へにでも入っていける様な感覚がある。ローカルの子供達にとったらちょっとした迷路感覚が味わえるのではないか。実際、子供は鬼ごっこらしきをしながら白い空間を走り回っていた。ギャラリーでコーヒー、ケーキをいただき、夕方前解散。TKYM君は日本フェスティバル的なものにこれから行くそうだ。



長いテーブルが配置されている吹き抜け空間が一番手前にあり、廊下のフレーミングからお姉さんのいるブックショップがちらほらして、エントランスの白い壁がその後ろに控えている。