Aさんと会い、バレーにいきレバノン料理食べる

左手に米俵、右手に味噌と浅漬けのもとをぶら下げフィンチリーロードから自分のフラット迄20分程歩く。以外と大変だったが、そのおかげで米が炊けるし、みそ汁もつくれる、更には浅漬けだってできるのだ、キャベツやらで。17時半。コベントガーデンにてポーランド人Aさんと日本人Aさんを待つ。実は目の前にいたのに気づかなかった、それもそうなのだ。今日が初対面なのだ。挨拶もそうそうカフェで1時間半程お話。オランダで働かれている大学の先輩Oさんからの紹介で知り合い、ロンドンでの建築事務所の話や仕事の話など色々と話し合った。それで終わるはずだったのだが意気投合して、2人が行くというバレーを一緒に見に行った。奇妙で面白いバレーだった。全員男で女性役。"Le Ballets Trockadero de Monte Carlo"というアメリカのバレー団らしく、なかなかに面白かった。日本人のAさんはピアニストで、毎日バレー団のためにピアノを弾いているので詳しく色んな事が聞けてよかった。£15でこれは実に安く、内容もいい。ユーモラスに富んでいるし、バレーの技量も高いと思う(バレーを沢山見た事はないけど、毎日みてるAさんがいうからそうなのだろう、確かに動きの切れが良かった。しかもガンガン男なのに何だか女性よりフェミニンさが漂っていた。)ロンドンでは14日から25日まで。実は日本にも来てたようだ。その値段がかなり高額だった。僕なんか開演30分前のギリギリに買ってたった15ポンド(1950円)良い席だった。日本でのプライスリストを見るとかなり高いのだ。安いので6000円とか、ちょっと躊躇してしまうな。その後フランス人のFカップル、ポーリッシュのDが加わり合計6名でレストランKASLIKで食事。レバノン料理だ。とても美味であった。


SOHOのKASLIK