EASTER HOLIDAY DAY 4: 大英博物館へ

午前10時前起床、本日はEASTER MONDAYで休み。四連休の最終日である。雲一つとしてない快晴。何するか考えながら過ごす。昼前にTKYM氏よりHRN氏と近くでランチをするから来ませんかとのお誘いを受けたので考える手間が省ける。昼前に少し買い物するために外出して、BOOTSとLAYLANDで物色。必要な物が揃ったのでお二人のいるGAILSへ。サンドイッチとコーヒーをいただきながら談話。食後近くに最近オープンした眼鏡屋さんで物色。3人共眼鏡をかけているので皆興味津々である。

一旦HRN氏のお宅によってから再び外出し3人共センターへ向かう。HRN氏は少しだけの間職場で用があるのお別れ。僕とTKYM氏は大英博物館の有料企画展示のDEFINING BEAUTY: THE BODY IN ANCIENT GREEK ARTへ。RICHARD ROGERS設計のエクステンション棟での展示だったので建築的にも興味深かった。久し振りにじっくりとギリシャ彫刻を眺めた。物質としての大理石をよくここまで自在に操り、ふくよかな人体の造形をつくりだしたものだと感心する。ゆっくり時間をかけて色んな角度から観察した。


ロジャースの拡張部分のライムストーンとガラスのクラディング。ガラスにはライムストーンのテクスチャーに似たエンボスのような加工が施してある。

夕食は久し振りにPUNJABでインドカレー。山ほど食べて腹いっぱいになる。バスに乗って帰宅し家でリラックスしながら残りの休みを楽しむ。昼の買い物で買ったBLUM HINGE / ブラム・ヒンジを部屋の衣装ダンスに取り付ける作業をする。扉と衣装ダンスのCARCASS / カーカス(家具などの枠組みのこと)に直接製図をしてからずれないようにヒンジを取り付ける。程々にうまいこといって家具としての機能が戻った。それでも数ミリの誤差がでているので、現場の職人技の凄さを思い知らされる。

四連休は展示会ばかりにいってたことになる。これだけ観てもまだまだロンドンには山ほどON GOINGな展示がある。全く追いつけない。夜中、KUBO-CとFACETIMEをしてから、ブログを更新してから、眠る。