SHARI、UCDさんと会う。

6月1日、土曜日。

午前8時頃に目が覚め、ごろごろとしながら過ごす。iPHONEでニュースや、メールなどをチェックし10時前には身体を起こす。トーストと、目玉焼き、サラダをつくり朝食とする。落ち着いてから掃除・洗濯を昼前までに終わらせる。シャワーを浴び身支度を整えてから外出。14時ジャストにYUMCHAAに到着。1人カタカタと作業する。しばらくするとEDTがやってくる。お茶しながら歓談。しばらくすると続々とメンバーがやって来る。DNEL、TKYM氏、SKさん、ITくん来る。EDTがKOMIさんの代行でプレゼンした。続いてSKさん。以降はDNELとSKさんの不思議な会話を聞きながら、いいアイデアが出ないものかとスケッチする。

18時半カフェから閉めだされてSHARI終了。KOMIさんがいないSHARIはSHARIではない、単なる建築関係者が集まってお茶しているだけである、という事がわかったのが収穫であった。骨のない軟体動物のような集団である。名前はタコからとって、タコーズというのはどうだろうか。いやSQUID / イカをレファレンスとしてスクイッダーズの方がいいかもしれない。

本日夜は実はKEIGくんの誕生日パーティなのだ。FACEBOOK経由でイベントを知らせる通知が着ていたのだけれども、THE a.b.c Partyといういかにもスパム系のイベントのような名前だったので普通にスルーしてしまった。TKYM氏も同じくスルーした。そしたら、僕の早稲田での同級であるOGSWRくんの再来英、イタリアから修士論文の仕上げのために来英している、同じく早稲田の後輩であるUCDさんの都合がばっちりとこの日に合ったのでTKYM氏も加えて食事をセットアップしたのであった。という経緯でパーティにはいけなくなった。KEIGくんの誕生日にいけないのは非常に残念なのでTKYM氏と相談し、みなでプレゼントを購入することにしたのだ。GOODGEのPAPERCHASEにて物色。描き心地最高のスケッチペン的なものとバースデーカードを買った。カフェでメッセージを描き、DNELに言付けて僕とTKYM氏はその場を去った。

19時半HAMPSTEAD STATION。THE HORSESHOEへ。すでにUCDさんは到着していた、TKYM氏を紹介しドリンク、スターターを頼んでワイワイと始める。話が進んでいくうちにTKYM氏とUCDさんに共通する知人が北京にいることが判明し、世界(日本人建築系ネットワーク)の狭さを再認識する。UCDさんの世界を渡り歩く大学院生生活を興味深く聞く。南アフリカ南アメリカ、ヨーロッパ、アジアの国境を自由に飛び越え、地域に溶け込んでいく順応性と凄まじい行動力に脱帽である。これからは女性の時代、UCDさんみたいな方がこれからの世の中を仕切っていくのであろう。お世話になります。相変わらず料理は美味しくUCDさんにも満足いただけた。

パブの外に出ると、黒人の中性的な人に(男性か女性か、正直今考えると曖昧)「え、日本人ですか」と流暢な日本語で声をかけられる。「あ、そうですよ」といって会話が始まり、いつの間にかさよならしていた。なんだったのかな。そのまま夜のHAMPSTEADを散歩し、PUB THE FLASKにて3人でコーヒーをいただきながら、更に会話は弾んだ。ところでOGSWRくんはどうしたのか、というと仕事であった。実に忙しいのである。今日は急遽無理になったのだが、明日会えることになった。UCDさんは別の用事があるので会えないけれども、OGSWRくんとUCDさんはすでに知り合い同士なので日本で再会していただきたい。チューブで帰宅。24時過ぎ。


THE HORSESHOEでの食事。ちなみに何度もここには来たけれども、ここは鉄板だ。場所よし、味よし、愛想良し、空間よし。全てが揃っている。


THE FLASKでコーヒー。今まで素通りしていたパブであったが、ここはパブなのに静かで品が良く、相手と話がしたい時などは最適だ。サンデーローストなんてきっと最高だろう。