５月２６日、日曜日。
昨晩はVRの家族の豪邸でディナーをいただき楽しい時間を過ごさせてもらった。帰り際にKUBO-CのボスであるCLDに明日の朝、プールに泳ぎに来ないと誘われたので承諾。朝４時起きということになった。KUBO-Cは何度かすでに体験してるらしい。満月の日の朝早くに水につかるという不思議な、なんというか儀式的な事の様に思えるが、KUBO-C曰く単にプールで数秒泳ぐだけ、ということだった。
場所はEOLIAN MILAZZO HOTEL４つ星ホテルで、CLDが半分オーナーらしい。ちなみに、ここはMILAZZOで確実に一番いいホテルである。それに一番美味しいといわれるレストランが入っている。しかもCLD本人がデザインした。KUBO-CがはじめてMILAZZOに到着した時には家の手配がまだ出来ていなかったので、しばらくここに滞在させてもらったようだ。CLDに泊めてもらったのだから、お金いらずでだ。毎日の朝食もホテルのいい眺めのレストランで食べていたというから、実に羨ましい。
ホテルのリンクはこちら。ミラッツォにお越しの際は是非こちらで。ミラッツォを一望できる眺めのお部屋と、おいしいレストラン、お勧めです。
EOLIAN MILLAZO HOTEL
http://www.eolianmilazzohotel.it/
ということで今朝は朝４時起き、５時前にはホテルに到着していた。ロビーにてCLDとそのお友達のみなが集まる。ホテルの人の対応を見るとはやり彼はオーナー的な存在だ。そして海水のプールへ。ありえない程寒いが、思い切って飛び込み、泳ぐ。呼吸困難になりそうになるが、気持ちがよかった。満月だ。目が一瞬の内に覚め、身体が暖かくなり始めた。そろそろ日の出だ。
ホテルのプール。早朝５時過ぎ。これからプールに飛び込む。
ガタガタ震えながら、パノラマを眺める。静かだ。風が強く雲の動きがはやい。満月の光がまばゆくて明るい。流れる雲の間から強い月光が差し込む。
ロビーでカプチーノをおごってもらい暖まりながら歓談。CLD達はこれからマラソンをし、更には自転車にも乗るそうだ。トライアスロンである。僕とKUBO-Cは家に帰る、そしてやはり眠る。昼ころまで寝て再び起床。
昼過ぎに起きてさて、買い物にいったり観光に行ったりしようかとしたら、不手際でオートロックの鍵がかかってしまい、中に入れなくなってしまった。あら、、車の鍵も中にあって入れない。仕方なくKUBO-Cと海岸沿いを散歩する。風が強い、工場地帯なはずなのだが泳いでしまおうかと思うほどの透明度。しばらくして連絡を受けたCLDが鍵をもって開けに来てくれた。やっほー。これから買い物だ。
続く。。。
KUBO-Cの家の前。工業地帯である。奥の方には海。
MILLAZOの街。
波が荒くさすがに泳げない。
