クリスマスパーティー

さてさてさて、事務所のクリスマスパーティーから立った今帰ってきた。眠いが、更新する。更新して、微修正もする。
12月の中旬迄はまだ至っていない。しかしながら、ロンドンの特に僕らの事務所の雰囲気はもはやクリスマス。これから毎週のようにエキサイティングな事が用意されている。いってみれば歳納め行事だ。

水曜日、昼の14時まで仕事。ドレスコードはちょっと厳しめに「スマート」。男性はスーツやジャケット、女性はドレス、共にかなり決め込んでいざタクシーに乗り込みレストラン「シンプソン・イン・ザ・ストランド」。ローストビースで有名な老舗レストランだ。まず、シンプソンの2階のバーで食前酒。事務所員全員といつもお世話になっているコントラクター、弁護士の人達も集まりわいわい。その後、テーブルへ案内され食事へ。テーブルには自分の顔入りの札束(130ドル)とメニューがおかれている。しかしこれは偽物のお札。食後、リザーブされたあるクラブの1室で使用できるのだ。よくよく考えてみれば、この席順は、思考に思考を重ねてやっとの事で決定された席順だったように思う。自分が頻繁に付き合っている人物が近くにおり、それでいていつもと違う人達とのコミュニケーションもとれるようになっている。年配の人達と若いグループ、男性女性。設計者、コントラクター他の関係などなど。。。たかが席の位置だがされど何やら。。。そのレイアウトに何とも素晴らしい心遣いを感じた。


食事はスターター、山鳩の胸肉のローストからはじまり、メインの子豚のロース(肉の中に、豚肉のミンスと強い香りのハーブの詰物がされている)、そして最後に焼きたてのチョコレートケーキにバニラアイスクリーム添え。満腹になった。満足満足。15時から18時過までゆっくりと時間を費やして食べ色んなおしゃべりをする。

食後、移動してあるSOHOにあるメンバー制のクラブ、グローチョクラブへ。その一室を貸し切り、みなその自分の顔入りの札束をチップと交換する。ブラックジャックとルーレットに僕は没頭した。実は最も稼いだ上位3名には特別なプレゼントが待っているのである。手元の130は最終的に3倍くらいになって400近くにまで膨らんだ。しかし、ミケルはやるな。1700まで膨れ上がっていた。見事に彼が優勝し、ボスから商品が送られた。これはさすがにちょっと嫉妬したな。バーバー・オズガビーのデザイン(ロンドンRCAで生まれたユニットだ。)による、卓上照明。これは僕も欲しかった、、実に。。。とてもいい照明だ。
驚いたのはその照明にはデザイナー本人のサインがきちんとしてあった事だ。さすがやる事がひと味違う。

それにしても満足した一日だった。

From http://www.design-conscious.co.uk/ より
欲しいよお。どなたか僕にプレゼントしてくれませんか。。。
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