午前8時前にKUBO-Cを見送り、9時前に出勤。少し肌寒い。電車で事務所へ。9時半t事務所に到着、コーヒーを淹れて仕事を開始する。メール確認後、PHASE3の仕事。ランドスケープアーキテクトからチンプンカンプンな図面が送られてくるので、呆れる。再びコメントを付け加えて返答。直ちに修正するよう依頼。10時半過ぎにミーティングルームのパソコンとテレビ画面をセッティング。ITチームもにも来てもらい確認。11時より、パートナーのDT、クラディングのDK、僕の3名とSKYPEコンファレンスコール。クライアント2名とファサードエンジニア2名。ハイレベルミーティングなので緊迫する。ここで詳細は書けないが英国の建設業界が直面している巨大な障壁について。GRENFELL以降BUILDING REGULATIONの改正、国(MHCLG / コミュニティ・地方自治省)が発行するしているADVICE NOTE 14などについて。このNOTEには不可能なことが書かれている。それはコントラクター破綻と合間って尚更不可能になっている。だが1時間の対話で方向性を決める。12時まで。ランチはポルトガルのデリでチキンエスカロップのサラダボックスを買って事務所で食べる。午後、ファサードエンジニアからのコメントが送られてくる。早速レビュー、アップデート、DTと議論し文面を修正。我々の法的な立場も守らなければならないので、慎重に言葉を決めていく。そうこうしている内に、クライアントからさらに別のメールが送られてくる。その内容を読み、再びレポートを修正。ファサードエンジニア、設備・ファイアエンジニアのまとめ役をしているので、慎重にまとめる。

メールのやりとりがとまらなく、混沌としているがどちらに向いている慎重に見張りながら自分の仕事を進める。フォルダのストラクチャを最も明確だと思われるように分類し、ZIPする。レポートはWORDとPDFで送信。NEWFORMAでZIP送信の準備。メール文面を考える。添付ファイルの変更を列挙、唯一未決定な箇所を対応するプロフェッショナルに振り分る。クライアントへの要望も列挙。メール送信。その後NEWFORMAで送ろうとするもITの不具合で無理になる。19時前だったので唯一残っていたITのディレクターにアプリケーションの復旧を依頼。リモートコントロールで操作してくれ解決する。ホッとしたのも束の間直ちにオーガナイズ。アペンディックスを送信。19時過ぎに終了。パソコンを消す前に、クライアントからWELL ORGANIZED THANK YOUとの返答あり。とりあえず今晩はよし。明日の朝、またメールが来ているだろうから対応せねばならない。ふうこれは疲れた、本当に。この対応で今後の残り7つの建物の方向性も決まる。19時半過ぎに事務所を出る。

KUBO-Cのご希望で、干しイチジクを買って電車で帰宅。KUBO-Cが先に帰宅し夕飯の準備をしてくれている。枝豆御飯、しいたけと野菜の味噌汁。白い魚のソテー、キドニーマメのソース、若いブロッコリーとクゲット付け合わせ。美味しかった。夜はシャワーを浴びる。シチリアからの巨大なチーズのお土産を切る。KUBO-Cが明日同僚に持っていくのだそうだ。明日の昼のクスクスの弁当も作ってくれた。23時半過ぎに就寝。明日は早起きせねばならない。持つかな体力が。