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午前8時前にKUBO-Cを見送り、9時前に出勤。今日は天気が良い。電車で事務所へ。PRETでマフィンを買って事務所へ。9時半事務所に到着しコーヒーを淹れて仕事を開始する。メールに設備コントラクターからの面倒なやつが紛れ込んでいる。12時までにどうこうしないと無視して進める、そう言う内容でなかなかに図々しい。LCと相談し、11時半まで放置することに。現場のサイトアーキテクトのMTより昨晩依頼した確認作業の返答がくる。問題なさそうなので、直ちにアップデートし発行する。階段に移行。インドのTATAスチールのBLUEBOOKを見ながら一般的なスチール部材をさがしディテールを進める。昼前に何案かできたのでLCとレビューし、ランチ後に構造エンジニアに送ることに。また別の箇所のディテールで構造エンジニアから修正されたスケッチが送られてきたので、チェック。しっかりとアーキテクトの図面とコーディネートされていることを確認できたので、コントラクターへの発行を依頼する。風邪か、背中に倦怠感があり、頭痛がする。11時45分、設備コントラクター宛に徹底的に我々を正当化するためのメールをLCと共作で執筆する。今更ながら£6,000追加、建設プログラムの数週間遅延とか、そんな脅しはまかり通らないので、設備コントラクターのプログラム・調整ミス、怠慢を証拠と共に転送、クライアントもそのデザインでは納得しないのは明らかで、我々は一切ギャランティーできないと付け加えて送信する。どう返信してくるか。
ランチはポルトガルのデリでサンドイッチを購入し事務所で食べる。頭痛薬を飲み午後に挑む。設備エンジニア宛にディテールを送信。レビューを依頼する。その仕事を終えた後、スケッチ2枚分をアップデートに着手。A32枚の図面だが、かなり複雑なディテールと綿密なシークエンスが必要となるので、大変である。図面2枚をドキュメントコントローラーにアップデートを依頼。夕方、メールでコントラクターに通知。そしてさらにもう1枚スケッチを発行できる直前の状態にまで持っていく。こちらも様々なトレードが関わる複雑で難しい建設行為である。週末寝かせて、月曜日にフレッシュな頭と目で再確認し発行する予定。19時前に終了。かなり色々なことを推し進められた。
電車で帰宅する。最寄駅のSAINSBURY'Sで買い物中のKUBO-Cと合流し、一緒に帰宅。夕飯は一緒にポトフを作る。大きな鍋で煮込む。うまかった。二人共疲れ切っているのでソファーから動けない。24時半ブログを更新、シャワーを浴び就寝。
ところで、我が事務所の記事がARCHITECTURE TODAYにアップロードされたようだ。改装された事務所の内・外装が取り上げられている。ブログではなかなかお見せできないので、記事から社内のようすを少しだけどうぞ。
PARKWAY LIFE
http://www.architecturetoday.co.uk/parkway-life/