午前7時ジャストに目が覚める。変な夢をみて起きたような。再度寝る。10時に起床。フルーツの朝食を食べた後、部屋の掃除をする。KUBO-CとFACETIMEをする。朝食は十六穀米とわかめスープ、それにトマト。午後から外出。電車に乗ってセンターへ。家電量販店でケーブルを購入した後インテリア雑貨店を散策する。フォトフレームを購入しHEAL'Sへ。MODERN CRAFT MARKETといって実際に様々な職種の職人がその場で何かを制作をするという中期的イベントをやっていた。縫い物や、グラフィック、あるいはショップディスプレイでは職人が家具を作っていた。日本人と思われる方々も職人の中にはいて椅子を作っておられた。外からも制作風景が見えるのでよい広告にもなっている。

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近くのカフェで暫く休憩しながら読書。ボルヘスの「伝奇集」、架空の書物に対してのノートをまとめた章を読んでいる、なんだか引き込まれる。コーヒーを飲み終わったら久し振りにUCL / ロンドン大学の中も散歩してみることに。展示があったので少し眺めた。近くのバス停ヘ向かい南下するバスに乗ってテムズ川の方向へ。

SOMERSET HOUSEでMAPPING THE CITYという展覧会を鑑賞。50以上の国際的に知られたストリートグラフィティーアーティスト達による展示。MAPPING THE CITYと題してこれらのアーティストが関係する都市を描いている。グラフィティーアーティストにとって都市のランドスケープはそれ自体がキャンバスであり、建築家やプランナーのような客観的な関わり方ではなく、より親しみのある付き合い方をしているというカタログの指摘がわかりやすい。実際の作品群も見慣れないものが多く勉強になった。会場の入口の素っ気なさもまた良かった。SOMERSET HOUSEらしからぬ感じが。


カタログの表紙、裏にはUCLのロゴも。ロンドン大学がスポンサーシップしているのだろうか。

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カタログの中身。GUY DEBORDの1957年、パリのサイコジオグラフィックガイドみたいだ。


会場の入り口

展覧会の後は帰宅。夕食た卵餡かけうどん。アツアツで美味しかった。片栗粉の分量がそろそろわかってきたようす。夜は読書、ブログを書いたりなどしてゆっくり過ごす。