一駅分、眠る

6月24日、月曜日。

午前8時前に起床、8時半頃にフラットを出発し駅へ。電車が満員、誰も日本の様に押しこむ努力をしないので乗れない。押すと”HEY!!!”となるからである。2本見過ごしてから乗り込む。HAMMERSMITH LINEに乗り換えてからも忙しい。途中いつも通り沢山の人が下車して座る。座って目が覚めたら一駅分乗り過ごしていたじゃないか。下車して歩いて事務所へ。いつも降りる駅と今日降りた駅のちょうど真ん中に位置するので歩く距離は変わらない。終日SOUTH KENSINGTONの仕事。JOINERYから送られてきた施工図の上に赤を入れ返信。他には新しく必要になる図面を制作したり。18時半に終え帰宅。夕食は昨日の残りのサーモンの缶詰をつかって炒飯。サラダとエビとチコリのスープ。夜はスケッチ、スクリーンで論文を読んだり。

気になったニュースをBBCから1つ。マンチェスターミュージアムに所蔵されている1800BCに作られたエジプトの塑像が、最近になって日に日に動いているという超常現象が確認されているというニュースだ。ここ80年間は人の手によって動かされた形跡はないのだという。映像を見て本当だ動いていると納得。BBCの動画では、その力がクルマや人が歩くことで起こる振動によって起きる現実的な理由から発生するものなのか、あるいは神秘的な力が働いているかと議論されているがどちらか。映像を見る限り昼の明るい時間帯に回転しているとおもわれる。エジプトといえば、太陽神ラー、そしてこの塑像が昼の時間帯に動くという事実はどこかで関係しているに違いない。すなわち、、、僕は塑像の中に隠されていた3800年前に製造された太陽光パネルが何らかの原因で起動し、回転し始めたと考える。

BBC NEWS
http://www.bbc.co.uk/news/uk-23029507