光嶋さん・藤本さんにお会いする。

6月6日、木曜日。

午前7時半起床、8時半出発した。駅前が少々異様な雰囲気になっているので、何かと思えばいつも使っているクリーニング店が全焼していたので、凍りついた。すべてのものが灰になって真っ黒だった。働いている人も知ってるから心配だ。

9時半出社。眠いので電車で立ち寝したらある程度すっきりとした。まず最初にSNと明日朝一のクライアント・ミーティングに向けた準備のための打ち合わせ。AGENDAをチェックし、修正、図面も修正する。時間ギリギリの17時半まで作業し、図面をカバンに詰めて事務所を出る。明日は直接現場で待ち合わせだ。

電車を乗り継いで18時前に到着。ここはSERPENTINE GALLERY/サーペンタイン・ギャラリーだ。周りを見渡すと、待ち合わせの人物発見。建築家の光嶋裕介さんだ。光嶋さんは僕の先輩で大学の時には同じ石山研だった。高校も同じ、それにアメリカ帰国、と色んな共通点がある。今回はNHKの番組収録で来英されたそうだ。いつの間にか遠い存在な人になってしまわれたと思ったが、話してみるといつも通りフランクな感じで一安心。3年ぶりくらいの再会だ。

紹介したい人がいるので、と今日はわざわざ時間をとっていただいたのだ。立ち話もそこそこにしてSOU FUJIMOTO / 藤本壮介さんを紹介していただいた。英国、ヨーロッパで建築に携わる人で"SOU FUJIMOTO"を知らない人はいないといっても過言ではない。そんな方にお会いできた。今日はプレスのためのSERPENTINE GALLERY/サーペンタイン・ギャラリーのオープニング・デーだったらしいのだが、通りすがりの一般の方も入ってきて制御不能な状態になっているようだ。そんな中、藤本さん、光嶋さんといろいろと立ち話。さすが藤本さん色んな人から声をかけられお忙しそうだった。しばらくしたら二本柳さんもくる。FACEBOOKで前から知っていたのだけれども、光嶋さんのところでオープンデスクしていた事があり、今はこちらで学生をされている。一段落したら光嶋さんが去られたので、藤本さん、二本柳さん、BRITISH COUNCILの方とで引き続き建築関係の立ち話。藤本さんから飲み物がもらえる引換券的なコインをもらってジュースをいただく。

パビリオンはあまりに人が多くて、十分に体験できなかったのでまた来る予定。最後に藤本さんに挨拶してSERPENTINEを後にする。藤本さんには多忙な中、気を使っていただき恐縮でした。光嶋さんにもわざわざ時間を割いていただき、感謝いたします。その後、二本柳さんと夕食へ。QUEENSWAYの中華で食事をして解散。


こんな時に目を瞑る僕、藤本さん、光嶋さんと完成したばかりのパビリオンの前で。