２月７日、木曜日。
朝７時過ぎ起床、９時過ぎ出社。空は雲ひとつない快晴。空気が冷たく気が引き締まる。昼過ぎビザのコンサルタントから返信のメールが届く。以前利用したコンサルタントなので心安く、今回の延長に関してもお願いしようと思い昨晩メールしたら早速返信メールが来た。僕の延長は難しくないという内容の返信が返って来たのでやや安心したが、ここ数年でビザのアプリケーションにかかる費用がほぼ２倍になりとてつもない。そしてコンサルタント費用もそれに比例する。
イギリスは滞在する移民をこれで選定している。単純に言えば、若くて高学歴、そして高収入な人物が点数を稼ぎやすいシステムになっているので、貧乏で更には「若い」に分類されない年齢の外国人は国外退去させられるという事だ。文句を言っても仕方がないのだけれども、負ける訳にもいかない。仕事は２０時まで。
