うどんかUDON、薄いかTHIN

12月3日、月曜日。

睡眠時間があっという間に過ぎてしまった。もっと眠りたいと思うなら23時くらいに横になればいいと思うだけれども、なかなかそうもいかない。9時過ぎ出社。昼はテリヤキハウスで暑いうどんを買って外で食べる。19時まで仕事。
テリヤキハウスのお姉ちゃんが(日本人)「まだ日本人には4人しか売れてないんです。。。」と嘆いていたが、日本で食べられるうどんそのままを期待するのではなくて、そもそも違うものだと思って食べりゃあーいいんですよねー。とぼやいて、僕はうどんを注文する。美味しいのになあ。(ちなみに、テリヤキハウスは露店で、レストランではない。)

MORRISONSにてPORK BELLY / 豚の脇腹肉を手に取りどうにかしてこれを薄切りにしてもらえないものだろうかと考える。きちんとしたBUTCHER / 精肉店にいけば日本の豚ばら肉のようにやってくれるところもあるらしいが、MORRISONSの精肉コーナーではどうか。ダメモトで聞いてみると、兄ちゃんが「5分後に帰ってきてくれ、そしたら切ってやれるから」というので、他の食材を集めてから再びワクワクしながら精肉コーナーに戻った。そしてPORK BELLYを手に渡し、AS THIN AS POSSIBLEと念を押すと、任せてみろという顔をした。これはあやしい。
で、結果5ミリの厚さで戻ってきた。ふ、予想していた通りだ。「任せておけ、超薄く切ってやるぜ」という顔をしてくれたが、僕が求めたのは日本スタンダードの薄さだ。薄いというのは大工さんの鉋屑とか、初冬の池にはる氷の薄さのことなのに。5ミリとは新しいiMACのエッジの厚さではあるが、この厚さの肉は僕はTHICKと呼ぶ、薄切りの豚バラを知っている日本人もきっと分厚いというだろう。でも頑張って切ってくれたので、勿論頂いて帰る。頭に描いていた、えのきと豚ばら肉を使った「えのき豚」のイメージが崩れ去った。

形は違うが味はまずまず美味しかった。調理酒がきれていたので若干豚が臭かった、、くらいが文句の付けどころ。

昨日山梨からのいただきものをして食後にいただいた。信玄桃(桔梗屋)、くろ玉(澤田屋)という2つの和菓子を食べた。美味しすぎて震えた。

後1ヶ月満たないうちに日本に帰れるから頑張ろう。と思えた。