RCAショーにいき、SO FAR THE FUTUREへ

6月30日、土曜日。

朝は良い天気で、外からの眩しい光で目が覚める。天気予報に反して快晴の様子。空は青く、赤レンガの建物はいつもよりもクッキリとした輪郭をしている。NIKON D80を持ち出す。今日はまずROYAL COLLEGE OF ARTのサマーショーへ。建築やプロダクト、ファション、ジュエリーデザイン、カーデザインなど先端の学生たちが考えている事が幅広く垣間見れる良い1年に1度の良い機会。毎年ショーに足を運んでいるものの、今年は先輩のMTOさんが展示をされているので余計楽しみ。MTOさんの展示ブースを発見。写真はSTRICKTLY PROHIBITIEDなので一枚も撮れなかったが、時々SHARI3に持ってこられていたアイデアがより大きなスケールの完成形をしたファーニチャーとして提示されていた。さすがMTOさんである。建築に限らず創作に関するあらゆるデザイン分野の展示であるために、来場客の世代も老若男女、幅が広い。

[:W640]
3つのCHIMNEY FLUEのレンガ装飾。レンガの装飾を図面で職人に示すのはとても大変なのを最近の現場から知っているので特別に見える。

RCAの後はSOUTH KENSINGTONをウロウロとした後HOLBORN、そしてSO FAR THE FUTURE GALLERYへ。駅のゲートで昨日お会いしたYUKIさんと偶然お会いする。ギャラリーを観てくれてその帰りだった。軽く挨拶し、シフト制で展示の番をする。といっても僕は役立たずなのでフラフラとしているだけ。18時ギャラリーが閉まるまで滞在。KUBOCの友達であるFJMKくんがどうやらギャラリーの閉館時間に間に合わず、駅で立ち往生していたので一緒に食事をする。近くの偽日本食レストランでうどんをすする。決してうまくないうどん。今日はまだ明るい時間帯に帰宅。21時頃だった。家でゆっくりと過ごせる。


SO FAR THE FUTURE GALLERYの扉。小さな小道に入ったところにある。


LAMB'S CONDUIT STREETはとてもトレンディーなストリートだ。FOLKSやOLIVER SPENCERなど、いいお店が軒を並べる。