楽譜を今日も探し、モンゴル鍋に溺れる

11月27日、日曜日。

昨晩はグッスリ眠れた気がする。加湿器さまさまである。そのかわり、窓の結露が激しい。午前中はフラット全体の掃除と洗濯。窓、ドアを全開にし掃除機をかけブリーチで除菌、モップをかけ磨きをかける。1週間の汚れを滅却する。

シャワーを浴び外出。さて楽譜を探す旅は昨日からまだ続いている。昨晩オンラインでフランスから1冊取り寄せる事にした。注文が届いた様なので週末前には届くのではなかろうか。LEICESTER SQUAREから徒歩2分。そういえばこういうところがあったかと素敵な古本通りを思い出す。音楽古書専門店、TRAVIS & EMERY。店の扉には「ごめんなさい!15:15分には帰ってきます」という張り紙。待つ事10分、店番の女の子が戻ってくる。早速お目当ての作曲家の楽譜についてきいてみると、「それならあそこね!」と棚のかなり上部を指差す。そしてガシャガシャとどこからか脚立を持って来て、「はい、がんばってねっ」。


TRAVIS & EMERY発見ー。


あ、いない。15:15まで。


沢山ならぶ音楽書籍。


ある。「R」と「SCHUBERT」に挟まれている。

お、あるあるそこには作曲家の名前が書かれた段ボール箱がずらりと陳列されている。あるかなあと探してみると何と奇跡的に2冊発見。勿論購入。脚立に乗っかって箱を元に戻していると、MEIMEIから連絡。「夕飯どうですか」といわれたので、オッケー。皆でモンゴル鍋に行く事になった。16時前、僕は遅めのランチを駅近くの中華で読書しながら食す。その内MEIMEI氏現れたので、レストランをでて、SOHOの北側のyumchaaにてお茶をする。Chai Redというお茶とスコーンを食べながら2人とも2時間近く読書に耽る。僕は1冊読み切った。この前日本に帰国した時駅の本屋で買った角田光代著、「八日目の蝉」。最後の2人が近接した状況描写がよかった。


この通り、CECIL COURTは品のいいお店が揃っている。隣りの車の模型を売るお店。


YUMCHAAがあるってのは知っていたものの、今回が初入店。いいとこみつけた。

18時半、SOHO、LITTLE LAMBにてモンゴル鍋。KOMI夫妻、TKYM氏、SAKIさん、MEIMEI、KUBO-C、そして僕。半分激辛、半分まろやかなスープの鍋。その中に、奇妙・珍妙な物を沢山入れて食べた。満腹。ランチと夕飯を近接するのは大変であることが実感された。満腹度120パーセント。


見ての通り、左が激辛、右がまろやか。

22時過ぎNORTHERN LINEの一部が止まっているので遠回りをして帰宅。今週末はいよいよ師走だ。早い、実に早い。