NOZAWAくんとEMIさんを引き合わせるの会

さて週末。土曜日だ。引き続き雲1つない快晴。夜19時から夕食の予定以外空いているので、いつもの予定をぶち込む。掃除洗濯、そしてジム。こんないい天気にジムに来る人はまあ少なく、いつも込み合っているロッカーや器具が自由に使える様子。スチームも修理されしかも若干パワーアップして戻って来た。運動した後は、天気も良く気分が良い。フラットでそばを作り外出。コーヒをどこかで飲んで、19時ASAKUSAへ。僕が一番乗りかなとか思うと、NOZAWAくんの方が早く到着しており驚く。「今日はオーガナイズしていただきどうもありがとうございます」と丁寧である。EMIさんもすぐに到着。完璧に予定通り。さすが。

今日の会は、これからSheffield UniversityのPhDに行こうとしているNOZAWAくんを、同じくシェフィールド大学のMasterを卒業したEmiさんに紹介、引き合わせるという目的で設定されたものであった。3人わいわいと色んな話をして過ごす。2人の都市計画系の会話(御二人は都市計画専攻)を聞いていると、実に真面目で建設的な話だなあと感慨深く聞いていた。基本的に今日の目的は「2人」なので僕は傍観者として食事を楽しむ、いや、、ちゃんと会話にも入るけど。ASAKUSAのメニューはいつも美味しい。どれを頼んでも後悔した事がない。

初めて注文したソフトシェルクラブの唐揚げはヤミツキになるな。これを食べた時、過去の記憶がよみがえった。ずっと昔、今から15年程前かな中学生の頃アメリカ、シカゴに住んでいた時に食べた蟹を思い出した。強烈だったから今でも忘れず鮮明に覚えている。お店の名前はBob Chinn'sといってとりあえず記憶では蟹ばかりテーブルの上に並んでいた。きっと他にもメニューはあるんだろうが、とりあえず蟹だった。別に海に近い訳でもないし、何で内陸のシカゴにかに専門店があるんだろうなとか考えていた。いや、ミシガン湖が近いからそこでとれるのかなとか思ったが知らない。それはいいとして、そのテーブルの上にソフトシェルクラブの唐揚げが山ほどあって、これが絶品だった。こんな殻まで食べられる蟹が世の中にあるんだ、ちっとも面倒くさくない上に、普通のかにより旨いではないかと当時思った記憶がある。

まあそんな記憶は数秒思い出して消えていったのだけれども、色んな話を3人でしてあっという間に時間が過ぎ去った。土曜夜、カムデン・タウンはアンモニア臭が漂い、あちこちにフライヤーが散らばり殺伐としてカオティックな場所となる。石畳に捨てられたフライヤーは明日の朝、ゴミ収集員に寄って回収され綺麗にされる。そのためだけに印刷されているフライヤー。
健全な日本人3人は(僕も一応健全)何でこんなところで都市計画とか、建築勉強してるんでしょうねと疑問に思いながらバスに揺られ帰宅。24時過ぎ、ブログアップする。