らあめん、ゲーセン

久しぶりに昼の12時手前迄爆睡してしまった。それでもまだ体の節々が重いし、全体的にだるい。太陽が恋しくなる季節に突入しているこんな時、天気は80点ほどだが、まだまだ快晴の域だから外出した方が良さそうだ。さて、もう3回目だ、他人の家でシャワーを浴びるのは。(家のシャワーの故障=水漏れ=下の住人におこられる=へこむ=H田氏のシャワーを借りる)という事が起こっている。でも月曜の夜で、それは解決する、はず。

ピカデリーは、子供の天国「HARMLEY」の真後ろにひっそりと店をかまえるらあめん瀬戸。まあまあの味。ネギラーメン、ご飯、餃子。そして、ピカデリーの隠れた名所。おそらくジョン・ナッシュの計画したリージェントストリートを構成する建物の一部ではないが、ピカデリーサーカスから歩いて2分の、それらしき建築物のファサードの裏側に、写真の様な空間が広がっている。一言で言うならロンドンの秋葉原。ゲームセンターであり、アニメグッズ、プラモデルなど、とりあえず思いつく限りの日本的サブカルの集合体らしきがある。四捨五入したら30歳といういい年齢をしてゲーセンに大金をつぎ込んだ(10ポンド程)。写真からも解るようにこの空間はカオス過ぎて認識できない。図面をかいたら凄まじい図面になるだろう。ロイズのハイテク系建築を意識してデザインされているのは歴然としているが、ヒエラルキーがクリアにされていない。そこがこの混沌とした状態をつくりだしていて、面白い。はしゃぎたくなる空間にちゃんとなっている。奇怪なのは1番上の階へと続くエスカレータが、自動販売機そのもので通行止めされており、昇れない事、そしてそれよりも上の階が真っ暗闇になっていること。これは昇ってみたい。1時間ほど遊び疲れ、近くのカフェでいい大人がダウンしていると、Mちゃん、SJ君と偶然遭遇。久しぶりにお会いしたので、木曜日にご飯を食べる事に。今週の楽しみになる。

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