日本ではゴールデンウィークが始まった頃だろうか。日程の都合が良く、また不景気も相俟って２週間近くの連休になる人達もいるようだ。英国にはまったく関係のない事だけれども、今週は月曜日のバンクホリデーがあるので、僕は３連休。変わらず公園にいって寝転んで本でも読んでいよう。泳ごうかとも思っている。同僚にいいよと教えてもらったLIDOSのプールや、ハムステッドの水泳できる池はいずれ行ってみようと思う。
金曜日仕事を終え、パブにいった後、自宅で夕食。youtubeをだらだらと眺める。お気に入りの動画にはかなりの数の動画が入っている。その中の１つ「板野サーカス」。板野一郎演出の無数のミサイル自動追尾をはじめとする立体高速戦闘シーンはいつ見ても爽快である。飯を食べながら見ると必ず喉に飯がつまる。手描きの時代から動きにヒエラルキーをもったミサイルの複雑な絡み方と美しい軌道を描けたのは驚愕だ。コンピューターにそれぞれの個体の動作を計算させて描写させるのとは何が異なるのだろうか。下の動画のミサイルはコンピューターで制御されているような感じがするが、どうなのか。もしかしてスクリプトで制御されていないのに、されているように見せるのが板野サーカスの凄さかも知れない。
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