村上→新潟→東京

9月に入って夏が去った感じだが、遊びたりない。
あいにくの雨です。勉強もしたりないのだがね。


24日、15時頃の船で粟島出発した後、瀬波温泉と言うところに一泊した。
日本海に沈む夕日は綺麗でした。夜は海岸で花火した。翌日、村上市内をレン
タサイクルで観光。鮭の酒びたしで有名な、「喜川」へ。「喜」は旧字で七が
3つ。森の「木」の位置に「七」を入れ替える感じ。古い町屋造りで、鰻の寝
床のように細長く、奥へ奥へと延びている。その町屋の風が通りやすい細長い
空間を生かして、鮭が干されている。梁から吊り下げられている。初めて見る
光景だった。残念ながら食べられなかったけれども、両親と祖父母のところへ
鮭のたまり漬けを送った。こんなところ↓
http://murakamisake.com/



村上の人達はみんな親切だ。
町屋のコミュニティーセンターの人、御茶屋さん、和菓子屋人、みんな親切に
説明・案内してくれた。人も良ければ勿論場所も良いところだった。普通に人
の住んでるところなのにずたずたと上がり込んで見せてもらえたので驚きでし
た。色んな町屋観光した後に、鮭ののぼってくる三面川で水遊び。川の対岸ま
で石を飛ばせたのが自己新記録。水面で10回くらい跳ねましたよ。とてもの
どかな所で、健康的な少年達が川で泳いでいる。鮎が泳いでいるのも見える。
川を後にして、観音寺の即身仏。実際に見る事ができた。凄まじい状態で残っ
ている。



村上観光を終えて新潟市内へトンボ返り。新潟では、友人の両親がやられてい
る「割烹あわしま」にお邪魔した。お父さんが板前。お母さんが女将さん。
出てくる物全てご馳走。ざっとこんな感じだった。
焼き海苔から始まり、枝豆、鮮魚造り盛り(アジ・ブリ・鯛・そしてぜったい
あれは大トロだった)、生牡蠣(一匹15センチくらいで巨大)、カッパ巻き
の上にあり得ないほどの中トロがのった珍しい寿司(激ウマ)、3種の海草(
本物のメカブ、?、海そーめんの3つ、超希少価値ありでウマ)、新潟の郷土
料理(名前を忘れてしまった、ウマ)、〆はメカブ茶漬け(旨すぎ)。こんな
にいただいてしまって、どうしようかと思ったが。お代はいいですよと言われ
てびっくりした。せめて少しだけでもと言ったが、結局お金を払わないでしま
った。大変ご馳走になってしまった。本当に感謝です。最後友人のお父さんと
お母さんとお話が出来て良かった。割烹あわしまは大盛況だった。終電1本前
の新幹線で東京へ。

帰ってぐったり。


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