RIBA INTERVIEW@CHESTER

午前8時過ぎ起床、KUBO-Cを見送流。黒いスーツに黒い靴、緑のネクタイ。いつもと違ってフォーマルな服装で9時前にフラットを出発。EUSTON駅に到着後、コーヒーと朝食をとりながらCHESTER行きの電車が到着するプラットフォームの表示を待つ。10時10分18番プラットフォームから出発、2時間の乗車で12時13分CHESTERに到着。歩いてチェスターの中心へ。大きな通りに面したカフェで早めのランチを摂り自分のCASE STUDYや提出物のレビュー。13時半、カフェを出て15分ほど歩く。

RIBA PART3の面接試験会場のCHESTER 競馬場へ。立ち見席のある建物で登録を済ませ、同じく面接を受ける同級生たちと静かなロビーでコーヒーを飲みながら過ごす。時々ノートを見たりした後、深呼吸をして心を落ち着かせる。14時半グループ番号が言われ試験会場のGROUP Hへ。試験官のANTHYに迎え入れられ、部屋の中へ。部屋の中でもう一人の試験官BRNに挨拶。部屋は通常は競馬場のBOX席として使われており景色がいい。そんな景色も今日は関係なし。2人の巨大な存在の圧力にこれから45分間耐えなければならない。まず9月8日に僕のレポートが発送されたことを保証するためレシートを提出。簡単な流れの説明があり面接が始まる。提出物のレビュー。僕の今までの建築教育と実務経験が書かれたCV、その経歴を批評するSELF EVALUATION、過去2年間の実務経験をドキュメントしたPEDR SHEETS NO1-10、現在事務所で関わっているプロジェクトの分析をしたCASE STUDY。そして9月6日から8日までの3日間にわたって実施された筆記試験問1−10の解答、これらのドキュメントを45分間の面接でレビューした。


面接までの時間、チェスター競馬場の景色を眺める。

序盤から終盤に向けて徐々に問いが難しくなっていく。自分が知識を持ち、自信をもって答えられることに対してはスムーズに論理的に説明できたものの、難易度が増すにつれ自信もなくなってくる。答えを求められ混乱し沈黙が続くこともあれば、助言をしてくれて助けてもらうこともあった。またそれは違うよと言われることもあった。あっという間の45分であった。この面接の後僕の合否が決まり、後日結果が通知される。今日はまだわからない。半半な気がする。すっきりしないけれども、それが今現在の実力である。CHESTERの街中を歩いて駅まで。16時半過ぎの電車でロンドンに戻る。電車の中では眠った。

帰宅しスーツを脱いで日常の服装に着替える。KUBO-Cが帰宅後、外食するために外へ。近くのイラン料理のお店へ。美味しい料理を食べながら、とりあえず終わったので乾杯。
夜は家で動画を観たりして過ごす。25時過ぎにブログを更新し、シャワーを浴び眠る。