BARBARA HEPWORTH展へ

午前8時過ぎ目が覚める。夢では図面をひいてた。しかも実務的な夢で、PRECAST CONCRETE LINTEL / プレキャストコンクリートまぐさの高さの数値が現実でのレベルと合致しているところが怖い。しっかりと夢の世界にまで現実を持ち込んでいる。でも起きなくてもよいので再び眠る。10時過ぎに起床。午前中は部屋で動画を観たりして過ごしてから、ジャガイモの煮転がしを作った。昼前に部屋の掃除と洗濯をする。昼ご飯には麦ごはんを炊き、ほうれん草の味噌汁、ジャガイモの煮転がし、トマトを食べる。少し休んでから外出しクリーニング屋へシャツを回収しに行く。一旦帰宅して再度外出。

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UNIV. OF THE ARTS LONDONの角


TATE BRITAINの扉。ヒンジの場所がすごい。

TATE BRITAINの彫刻家BARBARA HEPWORTH ・バーバラ・ヘップワース/ SCULPTURE FOR A MODERN WORLDへ。ヘンリー・ムーアと並んでイギリスを代表する20世紀の女性彫刻家の展覧会である。週末だし有名な彫刻家なので鑑賞する人が多かった。有名だが知ってるようで知らない事が多く勉強になった。作品の変遷を年代(展示室)に沿って知ることができた。次、外で作品を発見することがあったとしたら、本展示のどの部屋にありそうだったかを想像するといいかもしれない。年代ごとの造形への興味がはっきりしているので、そういう位置づけができそうだ。スケッチを数点。直線的な造形はほとんどない。有機的なものがほとんどでスケッチをしてもなかなか「ここだ」という線が拾えない。どの立ち位置からみても特别な輪郭線である。GUAREA / グアレアという樹木の巨大な丸太を削りだしてつくられた彫刻が印象的だった。最後の部屋には晩年の彫刻と、その彫刻が展示されていたリートフェルト設計のオランダのパビリオンが一部再現されていて興味深かった。コンクリートブロック、屋根と柱は木、庇は藁。ミースのバルセロナ・パビリオンのマテリアルとは正反対である。

メンバーズルームでコーヒーを飲んで30分休憩する。バスに乗ってセンターに向かい。日本食材店で色々と購入してから帰宅することにする。午後は天気が良くなったので思い切ってREGENTS PARKを北上して歩いて帰宅した。いい運動になった。夕飯は牛のひき肉と豆腐の炒めものをつくり、麦ごはんと味噌汁を温め、買ったばかりのキムチを食べる。美味しかった。納豆キムチしてみようか明日。夜は動画鑑賞する。赤塚不二夫のドキュメントだった。23時過ぎにブログを更新、してからシャワーを浴び読書して寝る予定。

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カタログ


夕方のREGENTS PARK