ダブルITO氏のエキシビションへ

10月26日、土曜日。

午前9時半起床。朝食をつくって食べた後、準備をして昼頃に外出。KUBO-Cは近くで友達とお茶。僕は東のBETHNAL GREENへ。ALMOST SILENTによるSUBLIMINAL REFLECTION展へ。ALMOST SILENTはSHARIのメンバーであるITOHくんとITOHくん、2人のITOH君と他の2名の合計4名で形成するグループである。暗室の中でインスタレーションで、簡潔に言えば観察者の頭に特殊なヘッドギアを装着し、そこから収集された情報をプロセッシングを通して、音に変換し、スピーカーが内蔵された水面に波紋を作り出すというもの。プロジェクションされた映像と水面が鏡の役割を果たし反射する映像が綺麗だった。ITO氏両君が頑張った成果である。しばらくして御暇する。ITOくん1が外まで見送っていただきしばし立ち話。

バスにてOLD STREET方面へ向かいベトナム料理の遅めのランチ。バスに乗ってセンターへ。17時半から髪の毛を切ってもらう。19時過ぎにTKYM氏のオフィスへ。友達とお茶の後、TKYM氏の手伝いをしていたKUBO-Cもいる。3人で街でブラブラと買い物をした後、SOHOで食事。今まで入ったことなかったレストラン、MAOTAI KITCHENに入ってみる。SOHOで唯一、中国は西南地区の貴州省の料理を出すレストランということだ。メニューを見ればひと目唐辛子のマークが目立つ。恐る恐るなるべく激辛のものは避けて注文してみる。3人共麺を試す。麺は刀削麺などいくつか種類があって僕とTKYM氏は極細麺、KUBO-Cは辛い貴州麺、日本でいうところのきしめんのような麺を注文する。それと一品マイルドスパイシーの肉料理を1つ。

さて結果は大正解、スープも麺も予想以上に美味いし、肉料理も美味しかった。これから何か有るごとにお世話になりそうだ。食後24のバスで帰宅。夜はそのままベッドに倒れ込む。


ALMOST SILENTによるSUBLIMINAL REFLECTION


VIET GRILLにてレモングラス・ポーク・グリルのランチ。


MAOTAI KITCHENの麺。


赤い、色の通り辛い。しかし山椒など色んな辛さが味わえて複雑で美味しい。白いご飯のお供に是非。