3−4、残念日本。
6月20日、木曜日。
午前7時45分起床、バナナを食べ出勤。ドンヨリとした天気、若干蒸し暑い。サウス・ケンジントンの住宅を少々、その後南フランスのHEXAGONAL CONCRETE BLOCK(六角形のプレキャストブロック)のセッティングアウト図面、MAIDA VALEの家具デザインなどを行ったり来たりしているうちに19時。何故か今日はとてつもなく眠い。夜は近くの中華で豚・鶏・えびの炒飯をテイクアウトして、家でサラダを作り夕食。疲れたのかベッドに倒れ込みそうになるもシャワーを浴びる。その後建築のスケッチ集をながめる。「方丈記私記」堀田善衛著は第5章へ、鴨長明の政治への関心と歴史認識について。スケッチが幾つかした。ここ数日スケッチを続けているが、ブログのように続けたい。24時前、そろそろ寝ようかと考え中。そうだ、どうして眠いか解った。昨晩ブログを更新した後にブラジルで開催中のコンフェデレーションズカップ、イタリア対日本観戦してたからだ。
今週末からロンドン市内をまわるバス24は、すべてトーマス・ヘザウィックのデザインにアップデートされるようだ。僕の家の近くにも通っているので是非利用したい。ところでそのトーマス・ヘザウィック、ロンドン・オリンピックの聖火台をデザインしたのは誰しも知ることであるが、本日付けのガーディナンによるところ、なにやら盗作疑惑が持ち上がっているようだ。GUARDIANを参照されたし。
Designers of London Olympic cauldron deny copying claims
http://www.guardian.co.uk/artanddesign/2013/jun/20/london-olympic-cauldron-copying-claims