MEIMEI氏、帰国前日

2月16日、土曜日。

朝9時頃に起床。掃除・洗濯をして朝食を摂る。快晴に恵まる週末になりそうだ。昼前まで家で作業。夜から朝にかけて考えたことをスケッチをしてみると、想像してたほどいいものにならなかった。いつも通りだ。昼過ぎに大家の薬局にいって水道代についての話、13年4月から14年3月の請求書がきたので僕が支払い、レントからその分を差し引く事を了承してもらう。その他、レントのレビューをしてほしいとのこと。たしかに水道、光熱費などの上昇があるにも関わらず、僕が支払っているレント(家賃と光熱費、カウンシルタックスなどすべて含む)にここ数年変化がなかった。僕やALBRTはその期間特をしていた訳なので、僕は基本的に大幅な増額でなければ考慮してもいいよ、といって去った。大家がいうには僕ら側から提案してほしいとのことだ。難しい。ALBRTと会議しよう。

15時頃BOND STREET、歩いてKOMIさんの事務所へ。SHARI3の会議へ。早速KINETICA ART FAIRに展示される模型のパーツ作りに参加。伸縮性のあるファブリックにテンプレートを当て、切抜きする。ずっと切抜きする。合間にNZのプロジェクトのスケッチや、YMSTくんにコンペのボードを見せてもらったりする。20時頃に終了。

チューブでKING'S CROSS駅へ。新駅舎のパブにてKB主催のMEIMEI + YSDさん送別会へ。多くの方が集まる。ほぼ全員建築系。KNDさんのFBでの写真を拝借させてもらった。23時まで。その後はST. PANCRASのホテルロビーでまたりとしながら歓談。私は1時半頃に退散。TKと二人でタクシーで帰宅。僕はチョークファーム、TKはフィンチリーへ。2時過ぎに横になる。翌朝ARYさんからは3時半までいたというメッセージがきたけれども、他の皆さんはどうされたのか。


すごいですね、御2人の顔の広さが伺えます。


ST. PANCRASホテルのロビーがワタミになる。素面は私だけ

追記:

2年半に渡るMEIMEIこと、SHINOHARA MEIRI氏のロンドン滞在は本日、2013年2月17日日曜日をもって、無事幕を閉じることになるようです。「家に帰って『ただいま』というまでが遠足」の例えあるが如く、安全に帰国、有終の美を飾っていただきたいと思います。最後にSHARI3が竹の棒とゴムでテンセグリティー模型を作っていた時は、参加するのを躊躇したという本音が出たのが素晴らしかったです。そんなMEIMEI氏は平日TOH SHIMAZAKI ARCHITECTUREに勤め、週末はパブ研を中心にSHARI3のコンテンツを充実させて参りました。趣味はシャレオツな骨董品集め、好きな料理はオクステールスープ(一度茹でたスープはすてなくてはならない)、パンはST JOHN、口癖は「そうなんですよ」。小さな巨人TKYM氏とフラットをシェアし、JAPANESE ARCHITECTSの集う畳2帖サロン、WILLOW HOUSEを主催。内容の濃いロンドンライフを送ってこられた。羨ましい限りであります。日本での活躍をロンドンから見守りたいと思います。まずは目指せ1級建築士。私も目指したい。

先日のKUBO-Cの写真をオマージュする形でMEIMEI氏の写真を昨日撮ったのですが、僕のプチサーバーからもっといい写真がでてきたので、勝手にそちらに変更させて頂きました。シャーロック・ホームズ風の風貌をした、肩掛けカバンの変わりに本日は家具を持ちあるいていますというこの方がMEIMEI。そして左の方が小さな巨人TKYM氏であります。ナイスコンビでした。

追・追記:
MEIMEI氏のオシャレブログはこちら
http://meimeisan.exblog.jp/

MEIMEI氏の集大成の1つパブ研はこちら
http://meirishinohara.com/