イタチが捕まり、親戚集合

1月5日、土曜日。

朝の7時、ガサガサという音で目が覚める。
昨晩、22時頃に天井裏を動物が歩く物音がしたので、急遽爺ちゃんと手羽先を餌にして罠を仕掛ける。家の中に仕掛けた。九六間の古民家なので小さな隙間から侵入してくるのである。年末に捕獲された1匹目は台所のスペアリブをこっそり食べていたらしいので、今回もまたそこにやって来るだろうと室内に仕掛ける。


小さなイタチが家の中で捕まる。


人里離れた山奥でトラップ解除、山にお帰りいただいた。

ガサガサという音。ゆっくりと障子を開けて確認してみると、、そこにいた。うむ、イタチが罠にかかっている。爺ちゃんに報告し、午前中に少し離れた山に返しに行く事に決定。祖父母と僕、それにイタチを乗せて山奥へ。川を渡り細い旧道通り山を超え、20分ほどで宇治田原の山奥に到着。前回のイタチと全く同じ場所でリリース。もうくるなよと声をかけてトラップを開けてやると、スルスルと走って森の中へと消えていった。

午後には千葉から親戚のおじさんとおばちんが大阪にいる僕のいとこ家族に会いに来たので、市内を案内する。宇治上神社でお参りをした後、宇治川に浮かぶ塔の島を通り、平等院を横目にさわらびの道を歩き、参道の中村藤吉にてお茶をして京阪宇治から車で帰宅。家で従兄弟家族と合流し9人で夜遅くまで盛り上がる。従兄弟の子供、従甥(じゅうせいというらしい)の相手をしていたけれども、なかなか疲れた。子供のエネルギーは恐るべしだ。


宇治上神社のお稲荷さん。NIKONの新しいレンズ。いつもより綺麗な写真が撮れている気がする。


杜の見上げ


宇治橋より上流を眺める。


千葉からのおじさん夫婦