SHARI3, TAPAS, TONKOTSU

7月15日、日曜日。

昨日と打って変わって日差しが差し込む程々によい天気。朝食はクロワッサン、昨日と同様、チェダーチーズとハム、目玉焼きを挟んでオーブンへ。とろけるチェダチーズが病み付きになってきてしまった。美味い。昨日は夜遅くまでドタバタとしていたので、昼過ぎまでのんびりと過ごす。

15時頃にTKYM氏のオフィスへ。SHARI3の集まり。昨日、初めてお会いした先輩FJIさんをお誘いして今日来ていただいた。本日は引き続き読書会、サイバネティックスの第5章「計算機と神経系」。担当はHRKくん(MMR)とミドリーヌ。この章からサイバネティックスは数式による解説が少なくなり、より理解しやすくなるような予感。質疑応答が飛び交い議論が盛り上がる。ただ、本日KOMI夫妻がいらっしゃらないので、大きな穴が空いたようだった。
ところでサイバネティックスにはルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」が多く参照されていて、気になる。サイバネティックスの後に読んでみても良いかもしれない。

夕食はスパニッシュのTAPAS。たこやエビ、イベリコ豚のハムなど。その後、案の定TAPASでは物足りなくなって、近くをうろうろとさまよい、結果、新しいラーメンの店「TONKOTSU」に挑戦してみた。さあ、一点張りと比較してどうか、個人的には総合してこちらのTONKOTSUの方が好み、しかしどうもスープに旨味が足りない。もう少し頑張ってくれれば繰り返してくるように思う。半熟煮卵、チャーシュウもなかなかだった。22時前に解散、地下鉄に乗って帰宅。まだ外はほんのりと明るい。


TAPAS


その名も「TONKOTSU」。店員に日本人・アジア人らしきは見受けられないが、どうなのか。


TONKOTSU, £11。ラーメン一杯で1320円だ。これがロンドンでは普通だからもう完全に金銭感覚は狂っている。日本でこれだけ出せば相当のラーメンが食せるだろう。