現場へ

7月10日、火曜日。

今日はどうやら納豆の日らしい。昼食後チューブを乗り継いでSOUTH KENSINGTONへ。現場の週1回の定例ミーティング。コントラクターからはNB、BO、SM、RD、WI、QUANTITY SURVEYORのTF MR、そしてぼくらの事務所からはSMC TI(僕)。合計9名。2時間近くのミーティング。いつもの通り議事録く担当は僕、ブリティッシュの本気で、専門的な会話を追う。

サイト内を歩く。嬉しかったのは新しく増築したDORMER WINDOWのLEAD ROOF / 鉛板折り曲げ仕上げの屋根が完成したことだった。後は窓が入るだけだ。両サイドのエレベーションは既存の屋根から拝借したクレータイル。屋根の少しプロジェクションしているエッジ部分から空気が入って換気できるようになっている。とりあえずよかったと安堵の瞬間。


こんな感じ。既存+コンテクスト(ストリートスケープ)にマッチさせるのが難しい。打ち解けてくれるかな、時間に任せよう。


鉛板屋根の仕上げ、古くから変わらないディテールを参照した。


17時前に事務所へ戻る。車に乗る直前に大雨が降りだした。事務所に到着する直前に空は晴れ渡り、虹が出た。この天気気持ちが悪い。議事録を終わらせて今日は終いにする。

20時半、中華街。稲門会の幹事会。土曜日のイベントに関しての打ち合わせ。23時過ぎ帰宅。ブログ更新などなど。幹事会でオリンピックの話になった。サッカーの試合を見に行く事にはなっているけれども、オリンピック・パーク内に入るチケットは持っていない。せっかくだから入ろうと思い、夜な夜なオンラインで探して月末のオリンピック・パークへのアクセス・チケットを購入した。仕事終わりに散歩しに行けるので楽しみになってきた。