散策したり、子守りしたり、すき焼きしたり

1月2日、月曜日。


宇治上神社の拝殿


ラーメン「名門」


図面を散策

午前中は近所を散歩。宇治上神社平等院周辺を散策してみる。雨が降った後なので空気が澄んで気持ちがよい、観光する人々も多く活気があってよかった。散歩の帰りにラーメン「名門」で並のこってりラーメンをすする。ばあちゃんちでぐうたらしたり、明治39年(1906年)の庫裡の図面をみんなで眺め、現在までの増・改築の歴史を知った。

一端両親の家に戻り従兄弟のTちゃん家族に会った。3歳になるTIRくんの遊び相手になって疲労するもかわいいのでこちらも楽しかった。ちょうど去年1年前に会った時と比べると落ち着きがあり、言葉の数も圧倒的に増えていた。数字も理解できるし、ipadの基本操作もわかっているのでその柔軟性に感心する。

夜はばあちゃんちで9名ですき焼き。京風かどうかは定かではないけど、1つはIH鍋、もう1つはガスコンロで南部鉄器。なんで鍋が2つあるかというと、1つはおじいちゃんやらの上品版と僕も所属する下品版(下品ではない、ただ味が濃い目でしかも肉がちょっと安め、しかし味はほとんど変わらない)の2つが必要だからだ、おでんやらなべやらもいつもそう。2つの味が楽しめていいのだ。割り下は同じで、肉は3種類を食べ比べしてエンジョイした。締めはうどんを放り込んでグツグツ煮てぺろり。今日は2日、神棚にお供えしていた鯛の塩焼きは「睨み鯛」の時期は終わったので、解体。僕はご飯の上にのっけて、だし醤油、わさび、山椒をちょっとふって味を整え、番茶をかけてお茶漬けにしすき焼きで満腹の腹に流し込む。解っているのだけれど「うっ」、、となる来週以降からの生活やらを考えると蓄積しておくべきなのだ。「うっ」となるけれども、食べている時の幸福感はがそれを上回るのでそうしてしまう。そんなことしてるといつもながらばあちゃんに「気持ちワルなるほどたべんどき」といわれる。それでも番茶、リンゴを自動的に手が掴んでしまう。