23日から長い1日だった

12月24日、土曜日。

ゆず風呂辺りからはじめたい。じいちゃんが庭からゆずをとってきておいてくれた。風呂に浮かべて目を瞑る。ゆずの香りに包まれ極楽極楽。21時間前ロンドンで起床してタクシーに乗ったりしてた事を思い出し不思議な感覚に包まれる。そのまま風呂に沈む。

床の暖房マットでうたた寝をして家族の会話を聴きながら過ごす。6時前親戚11名が集まる。料亭から送迎の車が来て11人乗車。途中JRの駅で東京から到着したばかりの弟くんをピックアップ。数年ぶりに再開した。元気そうで何より。総勢12名。

京料理・竹林到着。おじいちゃんのパーソナルヒストリーをからめた長い乾杯の音頭で忘年会のカニすきが始まる。身に染み入る蟹のダシ。美味。鍋に加え鯖寿司、握り盛り合わせ。とりあえず食べてそして食べた。蟹の身を殻からとりながら再びタクシーやら、パリの空港やらを思い出す。時差でウトウトするも我慢し気合いで身体を起こしながら半開きの目で食べる。最後はカニ雑炊でしめ。

送迎車で再び戻る。運転手さんに手を振って送迎返し。弟くんや僕のお土産、クリスマスケーキなどを食べる。わいわい、ガヤガヤと歓談。さすが120%関西人。会話が一瞬たりとも途絶えないし笑いも絶えない。ボケ突っ込みが自然と更なるボケ突っ込みを会話が不連続の連続として続く。目が白目になり始めた23時頃、限界を感じ解散。祖父母んちから実家に帰ってブログ更新、風呂に浸かって寝ようと思う。



バケツのゆず


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しめ鯖


寿司の盛り合わせ


送迎車でもどってきてデザート。