セントラル硝子国際建築設計競技

9月28日、水曜日。

朝7時過ぎに起床。朝食をかきこみ、近くのJRの駅迄にばあちゃんの車で送ってもらう。9時過ぎ京都駅着。9時半頃の新幹線に乗車、12時過ぎ東京駅に到着。3.11の震災以来初めての東京であった。13時半、東京国際フォーラムCホール、セントラル硝子国際建築設計競技の2次審査に訪れる。UIA=世界建築会議のイベントとしてこの設計競技は位置づけられているようで、今年のテーマは「2050年のガラスの建築」であった。僕はMERIT PRIZE / 佳作をいただいたので、この2次審査と授賞式に出席した。授賞式後の懇談会では最優秀賞に選ばれたSHUAI君と意気投合した、というのは彼も同じロンドンからやってきていてフォスター事務所で働いており共通の友達が沢山いたからだ。僕の同級で最も親しいGAN-JIを良く知っていて一緒に働いているそうだ。2人共、この偶然の境遇に驚いた。それにしても彼は初めての日本を楽しんでいるようでよかった。僕も実ぅーに楽しんでいる。受賞者と共に、審査員の先生方や新建築の編集の方々ともお会いし話が出来てよかった。

ちなみに賞金は5万円、私自身で支払った航空券約10万、、、んんん、、、色んな方と知り合えた事、プライスレス。出血多量で死んでしまうところだ。

それにしても、東京国際フォーラムの中庭でローストビーフのランチなんて、、、なんてお洒落なのだろう。ローストビーフはイギリスの食べ物であるのに、本家でこんな美味しいものは食べた事ない。そして東京の街中を歩く女性は美しい。。。駅で電車を待ち整列する列の美しさのクオリティも高い。全て高くよい。。。様に見える。

夜、時間が空いたので、すこし有楽町や銀座を散策してみた。BICCAMERAに入って家電製品を沢山眺めた。眩しくて目が痛い。量販店に限らず日本は電子音が多いな。どこかしこで、チーンコーンゆっている。

残された数時間で誰かに会おうと思い、iPHONEの電話帳を流しみる。いろいろと情報はあるのだが、なんせ僕の日本の電話帳の情報は5年前のもので古い。かろうじてDANONくんの携帯は新しかったはずなので電話してみるとつながった。案の定、多忙。それにも関わらず、お家に招待していただいた。。

飯田橋の駅で合流し、地下鉄を乗り継いでお宅を訪れる。何年かぶりの再会、奥さんのSACHANとも再会。そして初めてお2人の赤ちゃんにも会えた。旦那にも奥さんにもよくにていて、可愛くそしてイケメンの赤ちゃんだった。写真撮るのを忘れたけど、美味しい手料理を作って沢山御馳走になった。デザート迄いただいて長居してしまった。23時過ぎにお邪魔する。近い内にロンドンか、東京かで再会することを約束し、さよなら。僕は弟君の部屋を1日借りるので電車でちょっと長旅。24時過ぎ到着。弟くんは仕事で忙しく、今日は帰れないそうだ。

帰国後2日目のスケジュールとしては過酷である、と身体がいっている。寝よう。。。

本日の写真、

フォーラム中庭でランチ。

会場

パーティー

銀座を歩く

目映いBIC CAMERA