S57会

仕事終わり、S57会に出席した。チューブを乗り継いで、mansion houseへ。そこから歩いてテムズ沿いへ。パブ、THE SAMUEL PEPYS。

S57会、つまりロンドン在住日本人で昭和57年生まれの人々が集まるというとても興味深い会なのであった。最初パブに到着するやいなや長いテーブルに女性の方々がタっくさん座っていたので、やべえこれは女子会で、ガールズトークするところであったかなどと思ったけれども続々男性出席者も集まる。2−30名くらいいただろうか。みな同い年、28、29の人々。さすが同い年という接点があるのですぐに打ち解けた。またロンドンでの人の輪が大きく広がった。現場には新井君が先に到着していて、僕の後に小見山夫妻も到着された。繰り返すが皆82年生まれ。何だか感慨深い。

色んな経歴の人がたくさん、駐在の人や僕の様なローカルの会社に勤めてる人等、、ショッキングだった事は駐在のSさんの家賃が僕の家賃の3倍で、しかも会社持ちというところであった。フラットシェアなしの一人暮らし。いいなあ。駐在の人は大体そうである事は十分承知なのだが、一瞬あちらの世界に、三途の川テムズを軽く超えて意識が飛んでいってしまった。格差だ、格差社会だ。

イギリスにおける格差は実に上と下がはっきりしている。上に属する人々がいくパブもあれば、スーパーだってそうだ、そこには下に属する人はいかない。上中下の住み分けがなされている。日本はそれと比較すると平均的にみな中流が多く、その中での上下がある、んだろうと思われる。駐在様と、ローカル採用のこの格差、、ちーん、、、 頑張るぞーというしかしょうがないな、いやしかし楽しかった。


立地よし、なかなか洒落たとこだった。
THE SAMUEL PEPYSより