空の交通は大荒れ:湯無し6日目

予想通りロンドン空の交通は大混乱だった。ヒースロー空港の弱点は雪だ。空港は空いているものの、滑走路が閉鎖。雪の処理をする設備がないのだ。だからたった15センチ程の雪でも空の便は大波乱になる。僕のフラットメイトの日本帰国便も、とても可哀想にキャンセルとなった。何時帰れるかわからないという。明日の便を予定しているタケの便もキャンセル。堀田氏の便は大丈夫だそうだが、彼は体調が僕と同様に著しく悪い。気をつけて帰ってほしい。

日曜日午前中お湯はまだでないので、いつものサウナ、シャワー。その後BELGOにてJ君の誕生日。沢山集まった。ケーキも用意されたし豪勢であった。夕方前迄、今日のイベントで友人達とはとりあえずお別れだ。皆残り少ない2010年を楽しんでほしい。

さて一息つく間もなくAAスクールへ。28日のプレゼンテーションの打ち合わせ。堀田、小見山、そして僕。皆それぞれ異なる視点から建築を語る。僕のキーワードは何だろうか。「CYBERNETICS / サイバネティックス」、「NARRATIVE / 物語」、「UNWRITTEN ARCHITECTURE / 書かれざる建築」そしてこれらの「POSSIBILITY OF APPLYING IN ARCHITECTURAL CONSTRUCTION / 建築設計への応用の可能性」としておこう。小見山堀田とのリンクがとても興味深いのだ。

ドローイングやレンダリングを垂れ流していこう。