新右衛(ヱ)門(しんえもん) さまあ〜

日曜日、無駄にいやでも確実に綺麗にするために2日連続で掃除をした。床がグロス仕上げになるほど綺麗になって満足。昨日のFとのミーティングをテキストにして整理する事に午前中は時間を費やした。理論書片手に自分の考えていることをこの人がうまく代弁してくれてないか、念入りに捜す。そうすると見つかる。見つけて言葉を借りては自分の身体に近い言語に置き換える。この繰り返し。
昼はリージェントパークにてキャッチボールをした。10年ほど遅れて、キャッチボールの青春に目覚めてしまった。。。楽しい。聞き手と逆の左手で投げると身体がヴァーチャファイターの初期の様に荒いポリゴンでつくられたようなギクシャクした動きになる。というのがまあつまらないどうでもいい発見だった。
その後、予定にはなかったが食事に誘っていただき、建築仲間とスパニッシュ食べた。外国人に「一休さん」とか「水戸黄門」などを説明するのは難しい、特に落ちがない時は。落ちがあるとまあ雑に説明してもどうにかなるのである。何故「水戸黄門」は30分以内にストーリが完全に収束して、次回に後を引かないように設定されているか。これは重要なのである(恐らく)、特に視聴者層を考えた場合。こういう仮説を立てて、最後に崩し落とすと意外と外人も笑うのである。ちなみに僕は「西村晃」演じる水戸光圀が一番上品で好きである。というかこの人以外あり得ない。ドラえもんから大山のぶ代小原乃梨子野村道子肝付兼太たてかべ和也が抜けるともはや別のものになるのと同様に。声が抜けると、性格も品格も蓄積も、全部抜き取られてしまうのである。(タイトルの人物が一体誰かわかった人は中々ツウですね。)

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ ONE CLICK PLEASE♪ /クリックお願い致します♪